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2026年5月 1日 (金)

新聞の包装と原油の需給

イラン侵攻、ホルムズ海峡の封鎖で、日本への原油のタンカーが通過できない。これにより、日本の中東依存が顕在化してしまった。今までののグローバル化の流れで、自由貿易が、世界潮流だと思っていた。ところが、経済力、軍事力のある一国が、自国主義(利己主義?)を唱えると、瞬く間に世界の流れが変わろうとしている。

今回の原油も全くそうであり、原油を中東に依存をしていた国は、恐慌的な状況に陥っているのが、現実である。確かに、原油であるが、数週前から、新聞が、濡れないように、ナイロンの袋に入れて配達されていたが、この包装がなくなった。販売点からみれは、経費節減より、入荷がなくなったと思われる。

高市総理が、原油の調達は、代替調達で確保されていると発言をされているが・・・。それなならば、原油不足が起きないと思われるが、現実は起きている。

タンカーの輸送遅延・ルート変更が発生して原油は確保できても、届くタイミングが遅れ、製油所への供給が不安定になっているらしい。原油はあっても、製油所がフル稼働できず、石油製品の生産量が落ちる。

併せてこの代替対応のベネズエラ産のコストは中東産より高くなるうえに、原油の性質が中東産と相違するため、新たに、精製工場の改修が必要とのことである。

原油の“総量”は確保できている。しかし、物流の遅延 精製能力の制約  コスト増  需要家の先回り発注 が重なり、不足・高騰しているとのことである。新聞紙の包装が無くなった背景は、これだと確信をした。

 

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