ネット社会から現実社会に
先日、家内が小松空港から旅行に出たが、私は、留守番?で高齢者の電車、バスではちょっと大変かと思い、送った。時間があったので、2階の軽食を取った。その時に、椅子に座ったら、店員さんが、「注文は、QRコードでお願いします」でした。
その時に、メニューをみて、コーヒーとサンドを注文したが・・。これが手元のあるQRコードを撮影して、ネット経由で注文するようでした。注文をして、暫くすると、品物が、店員さんが運んでこられた。
終わって、席を立つと、調理兼務と思われる店員さんが、4番のお客さんですと声をかけていた。そこで現金を支払いました。気になったのは、一連の注文スタイルであるが、席について、注文を聞く手間だけしか、省力化されていなかった。ここのホームページにアクセスするので、注文までのIT化である。これでも効果があるだろうか?
余計なことであるが、席と注文内容が紐づけされない。注文をした品物の伝票的なものが残らない。ある意味、客サービスの低下かもしれない。それでも店員さんの仕事が、楽になっているのであれば、容認かも知れない。もう少し進めて、番号札等をお客さんに渡し等の配慮があるといいかと思える。
これもまた中途半端なシステムで、アクセス端末は、客用のために、設備投資は、少ないが・・・。折角ならもう一歩進めればいいかと勝手に思ってしまった。
それにしてもスマホがないと、注文ができないパターンの軽食屋さんでした。もっとも口頭でも出来ると思えるが、確かめてはいない。
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