フォト

お気にいり

« NASの故障か! | トップページ | 農業政策の転換 »

2025年10月 2日 (木)

ステルスマーケッテングに思う

自民党の総裁選挙の場面でも「ステルスマーケティング」が話題になることがあります。

これは、誰が発信しているのか分かりにくい形で情報が広まり、知らず知らずのうちに印象操作が行われる手法です。

もちろん、発信する側のモラルが問われるのですが、実は受け取る側にも課題があります。

昔から噂やデマは存在していましたが、今はSNSなどを通じて一気に広がるため、社会的な影響も大きくなっています。選挙では、こうした情報に左右されてしまうと、本来の判断が難しくなることも。

だからこそ、私たち一人ひとりが「この情報は本当かな?」と立ち止まって考えることが大切です。情報との付き合い方を見直すことが、より良い社会への一歩になるのかもしれませんね。

これもまた拡散される情報の範囲と速度が、格段に違い、かつSNSの普及で、情報発信元が、格段に増えていることも影響をしていると思われます。

発信者の責任と同様に、受け手のリテラシー向上が急務であると思われるステマの現象です。それにしても人間が、疑いながら見聞きするのは、何か感じさせられる。これも世情ですか。

« NASの故障か! | トップページ | 農業政策の転換 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« NASの故障か! | トップページ | 農業政策の転換 »