ステルスマーケッテングに思う
自民党の総裁選挙の場面でも「ステルスマーケティング」が話題になることがあります。
これは、誰が発信しているのか分かりにくい形で情報が広まり、知らず知らずのうちに印象操作が行われる手法です。
もちろん、発信する側のモラルが問われるのですが、実は受け取る側にも課題があります。
昔から噂やデマは存在していましたが、今はSNSなどを通じて一気に広がるため、社会的な影響も大きくなっています。選挙では、こうした情報に左右されてしまうと、本来の判断が難しくなることも。
だからこそ、私たち一人ひとりが「この情報は本当かな?」と立ち止まって考えることが大切です。情報との付き合い方を見直すことが、より良い社会への一歩になるのかもしれませんね。
これもまた拡散される情報の範囲と速度が、格段に違い、かつSNSの普及で、情報発信元が、格段に増えていることも影響をしていると思われます。
発信者の責任と同様に、受け手のリテラシー向上が急務であると思われるステマの現象です。それにしても人間が、疑いながら見聞きするのは、何か感じさせられる。これも世情ですか。
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