参議院選挙から
選挙に大敗をした自民党でしたが、これで出直しをするのかとの思っていたが、その結果は、石破総裁の責任の取り方で、最終的には、辞任のパターンとなった。最終的には、高市総裁を選出をした。これは、自民党員のの意思で、とやかくはない。
高市総裁の主義主張と党内人事に端を発した公明党の連立解消に到った。これでは、状態的には、石破総裁時点より、総数与党から、単独与党になり、政権は、不安定、かつ調整に手間取ることになる。これで、今後は、政策立案、実行までに時間が掛かることになる。
これで、各党が、是是非で対応できる状態で、これは過半数を得ないと法案等の成立はないので、もしかしたら、恩恵があるかもしれない。
地元北国新聞には、公明党の離脱についての扱いは、1面トップではあるが、内容等は、特段な記事はなかった。しかしながら、衆議院選挙区1区から3区においての公明党への比例投票数の分析が行なわれていた。これは、ユニークである。これが、公明票と断定はできないが、選挙区は、自民党、比例は公明党の運動の結果であるので、傾向は、掴んでいると思われる。
次期衆議院選挙は、立民、民主にも公明票が、流れる可能性があり、ちょっと従来違うことが起きそうな気配である。ただ、公明党は、連立は解消をしたが、個々の選挙区における関係は、それなりに継続をするとのこともあり、比較的良好な関係にある石川県では、無風もあるかもしれない。
客観的に眺めてみると、比較第一党は、自民党であるし、第二党が、立民であることには、変わらない双方が、3から5党を巻き込んで、是々非々が国民の意思であるような気がする。ある程度の迅速性が、失われても仕方がないのかもしれない。
評論の中でも、野党連合による、政権は、理論的には実現できるが、これは、現実論としては、皆無で、単なる数字合わせの集団で、政権担当能力はない。単なる烏合の集団である。(👉同感である)
次回の衆議院選挙(石川県)の1区が、自民の議席喪失の可能性 2区は現状どおり 3区は、公明票の減で、比例復活も難しい。自民党議席は、いずれも個人の信頼関係のみとなるとのことである。これは、来年の知事選、市長選への影響がどれほどあるか、注視である。これは地元新聞の存在意義である。
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