銀行のATM台数で
ファミリーマート経営母体が、伊藤忠商事であるが、業務提携により、セブン銀行のATMがファミリーマートにも設置されます。セブン銀行は2026年春から全国に約1万6300店あるファミリーマートの店舗内に、セブン銀行のATMを設置するようである。
これにより、セブン銀行はセブンーイレブンを中心に全国で2万8000台以上のATMを設置しているとのことであるが、他所のコンビニチェーンに設置する様である。ATMの台数は単純計算で4万4000台規模となり、設置台数トップのゆうちょ銀行の約3万1000台を抜くことになります。
銀行の業務はATMの台数が、バロメーターと思っていたが、都市銀行、地方銀行を含めて、その設置、維持、管理等のコストが、ネックになり撤去が例が多くなっている。
確かに、365日利用できるコンビニでのATMは貴重であるが、一方では、増やすところ、本業では、撤退であるが、コンビニは、それなりの手数料収入との関係で、ATMを増やすメリットがあるように思える。
一方で、キャッシュレス化が進み、現金での支払いも限られるようになると、利用者も考えるようになる。我家では、転勤等での手続きの煩雑さ、併せて、旅行、出張等でのキャッシュに頼る機会が多かったことから、ゆうちょ銀行(郵便局)を口座は、全国どこでも郵便局で引き出せたこのメリットが大であった。
確かにATMの台数は、多いと便利であるが、キャッシュレス決済が、普及した現在では、必須ではないが、各銀行の出しれを集約をして行うメリットがあるのかもしれない。店舗を持たないセブン銀行と店舗を持つ銀行の業務領域の違いかもしれない。
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