あんぱん
NHKの朝の「あんぱん」が、日課になっている私です。連続ドラマは、観ないと気になる番組であり、人の気質をつかんだ番組である。そんなわけで今日のあんぱんは、八木、崇の戦友である岩男の息子さんが登場した。
今日は、岩男の息子が、成長して、その息子(岩男の孫)とどのように接していいのか、わからなくなり、会ったことのない父の最後を知りたいと崇、八木を訪ねてきた回であった。最後に、それが戦争だったこと。崇が、戦争への思いの絵本を、のぶが、岩男に、アンパンマンの絵本を渡し、息子と一緒に読んでと話していた。これは崇の戦争に対する気持ちだとのことで、変わらない正義の意味かと思える。
この脚本家の中園ミホのストリーは、取材も細かな点で、多くを取り入れているように思える。実際にあたこと、それ以外のフィクションもあたかもあったように埋め込んでいるいる。感心をする。先般の崇の母親が、お茶をたてる場面でも、先になくなくなった千宗室のエピソードであったらしいです。
どうも、このようあ大衆受け(世代を超え・・)共感を得るには、創作ドラマではなく、過去の有名人等に関する題材が必要な条件かもしれない。今回の「あんぱん」も「やないたかし」の漫画家としての魅力や生き方はこれに該当するかと思える。前作の「おむすび」であるが、出演俳優が豪華であったが視聴率(評判)はイマイチの感じがした。
もう暫くのようであるが、あんぱんの誕生秘話も終えることになり、やなせたかしの一生が終わることになる。次回作は、どうも小泉八雲の物語でる様である。これもまた楽しめるような気がする。
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