議員定数の増?現状維持
石川県議会の議員定数の見直しが行われているとのことである。これは、人口当たりの議員が選挙区により、乖離がでていることから、見直し作業が行われる。(👈今朝の新聞で合区、定員増の記事を読んで・・・)
これは、人口減少によるもの、人の移動により、市街地への移動が進んでいることに起因している。これは、当然の成り行きではある。ここで、話題になるのは、格差是正のために、定員増なることが、議員間で議論をされているようである。
どこの議会もそうであるが、定員を増やして、住民の生活向上、地域振興等の貢献が可能かと思える。是正格差だけが、先行して、根本の議論がされていない様な気もする。
平成の市町村合併では、なかに住む住民の意見よりは、各市町の財政規律の課題に重点がおかれ、住民サービスの課題は、二の次三の次の課題で当たような気がする。どうも都合主義のような気がする。
基本は、合区のような気がするが・・・。確かにその合区選挙区の議員は、大変で、それなりに活動は、市街地の選挙区よりは、大変になることは明らかである。これを補う手段はあるような気もする。
どうも一部の議員は、合区になった場合には、選挙区内の市町の首長の動向、市町議員の動向が気になるようである。何も住民の意見聴取集約の烏合でばはなく、議員が減ることが課題のような気がする。それは、関係する市町の首長と協議する必要あると明言をしている。
端的に言えば、更に市町の合併をすれば、財政的に、議会制度も従来通り維持できるともいえる。
難しい課題ではあるが、県議会に意見を届けるのは、県議員としているが、本当に届いているか、私たちも考える時でもある。
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