地価の公示と生活スタイル
石川県の記事であるが、地価の評価額が、能登半島地震の影響で、能登は、下落をしているが、加賀方面は、上昇をしているようである。実際に住んでいる我が身にとっては、それ程有難くない情報でもある。
我家の傍でも、海側環状道路の開通で、それなりに地価の上昇があったとのことである。周りの地面も、60数坪の住宅を壊して、30坪の住宅として売り出すところが増えている。
また空き地においても宅地化が進んでいる。住宅専用区域ですから、宅地化されるのは、解るが、人口減少傾向があるところで、住宅供給が続くのは、ちょっと不可思議な気もする。
確かに生活スタイルに合わせた住宅の広さは、あるようで、子育て時期は広くて、2人になるとまた、狭い住居の方が便利である。これが生活スタイルである。
2人になると部屋は、多くは必要がない。残りの部屋は、掃除だけである。昔は、冠婚葬祭に合せた住宅であったが、今は、個々の生活に合せた、部屋数でよくなった。冠婚葬祭用の施設、来客用の施設等の代替機能が、出来たことで、住宅環境は、大きく変化をしたものと思われる。
この公示価格は、固定資産税に反映されることになるが、これでまた、ちょっぽり影響を受けることになるが、バブルの購入時の価格には、至っていない。
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