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2025年2月14日 (金)

選択性夫婦別姓

国会でも議論になっているが、これが議論が進んでいないような気がする。感覚的な、抽象論で具体的な議論が少ないように思える。どうも、保守的なグループとそうでないグループと別れているような気がする。そこではなく、国民がどう考えているのかであるが。世論調査でも選択的夫婦別姓の割合が増えてきている。

よくわからない点もあるが、メリットとして ①仕事や友人関係で混乱しない。②女性がキャリアを築く際に利点となる。⑶内縁関係でも変わらない。④男女平等を実現できる。が考えられる。デメリットとしては、①家族全員の姓が異なると、「家族一体化」という感覚が薄くなるか。
②伝統的な家族観との馴染み と勝手に列挙してみた。

ちょっと、進歩?系の議員や、著名人は、選択的夫婦別姓に、賛同者が多くいるのもどうかと思っているが、経団連を含む経済界もこのような方針のようである。与党の中でも、賛同者が、いる様であり、どうも政争の具になっているような気がする。

選択性でありあら、当人同士の課題で、それを法律で、認める認めないでのあるならば、家族内での別姓もありも本人がそのメリット、デメリットを受けるわけであるから、容認してもいいような気がする。

「夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用を広げる」が妥協のポイント化と思えるが、そのうえで、デメリットの解消を図ることも必要ではないかと思えるが、いずれにしても、これは、政争の具でなく、具体的に、議論をして欲しいと思える。

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コメント

統計では結婚して苗字が変わることの弊害を訴える女性は1%なんだそうです。
その統計によって政府の反対派は、今までの通称可能制度で十分だと説いています。

しかし、不都合を訴える女性らからはその1%=100万人であり、日本国内では100万人もの女性が困っているんだと説き、「選択制」なのになぜ強硬に反対するのかが理解できないと訴えています。

お隣の韓国では昔から夫婦別姓が常識ですが、強制ではなく選択制の別姓ならわたしは反対することは無いと思います

蛇足ですが、現在は廃止されましたが、韓国王朝時代では子供の名字は父親、子供の身分は母親に準じていたようです。

玉ヰひろたさん

議論をしても、煮詰まらないような気がしますね。社会通年での、混乱はあるかもしれないが、それで、避けられないことでもなさそうな気がします。最終的には、当人同士が話し合えばいいことです。その不利益は、その世帯単位の自己責任ですね。

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