フォト

お気にいり

« 過去最悪2000億円被害 SNS投資・ロマンス・特殊(つぶやき) | トップページ | 少しだけど還付されました »

2025年2月 8日 (土)

米価の思惑は?

米の価格が下がらない。農林省は当初、昨年は、新米が流通するので、値段が下がるとの見透視が完全に外れた。新米が流通しても値段が下がらなかった。反省をしているとのことである。(👉反省をしたのは、素直である)

どうも、どこかで、生産米との流通米の齟齬が出ているとの見解である。これは、確かであるようである。考えられるのは、農家が、今、売却をするより、値段が上るのを待っている。農家(大規模農家で保管倉庫を持つ農家)JA全農 集荷業者 である。これらの倉庫に保管をされていると思える。

基本的にこれらは、市場主義の経済であるから、当然のことであるが、消費者としては、我慢をして眺めているだけである。これを解消を目的年年て、備蓄米を市場に放出することが決まった。販売先は、JA全農 集荷業者である。(👉入札であるから、入札審査があると思えるが・・多い方が効果があると思える)このような、方策は、当初より検討をしていなかった、制度設計の課題があったようで、思惑買いを防止をできたかもしれない。

これは、日銀の為替介入と同じで、どれだけの効果が出るのかは、実施してみないとわからないような気もする。減反政策のひずみが出ているような気もするが・・・。ここにきて農業従事者の高齢化、農業法人化等の促進をされたことで、米の需給調整も市場に委ねる時期に来ているのかもしれない。

備蓄米は、必要ではあるが、最終的には、飼育米になるので、それなら、味は落ちるが、制限を付けずに放出をするのもあるかもしれない。思惑での市場は、破綻もあるので、市場原理が働くことを期待をしたいです。

« 過去最悪2000億円被害 SNS投資・ロマンス・特殊(つぶやき) | トップページ | 少しだけど還付されました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 過去最悪2000億円被害 SNS投資・ロマンス・特殊(つぶやき) | トップページ | 少しだけど還付されました »