能登半島地震からの復興
能登半島地震からの復興で、人口減等の課題も多いが、それでも多くのアイデアの検討が進んでいるようで、ちょっと心強い気持ちになった。それは、能登半島を一周をする集会道路の話題である。
被災した国道249号を中心とする道路沿いの観光促進に向けた検討会で、半島沿岸部を通る250キロ超の道路を「絶景海道」と名付け、バイクや自転車、車で周遊できるよう整備し、被災地への誘客と活性化を目指すである。幹線道路の整備は、必須である。
その検討項目は、「周遊観光の促進」、「道の駅の集客強化」、「サイクルツーリズム活性化」、「魅力ある風景街道の創出」である。素晴らしい発想である。
これは、国土交通省能登復興事務所の主導のようで、検討会後は、実施に移さると思える。これを軸に能登半島の観光復興が一挙に進むと思われる。後は、地域で、観光資源としてのレガシーをどのように付加するかである。
景勝地「見附島」「震災遺構」もあり、防災教育での活用等が新たな、スポットも検討されるとのことである。更なる地元での頑張りに期待をしたいと思います。
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