和倉温泉の復興と大阪直通電車
七尾・和倉温泉であるが、20数軒の旅館であるが、能登半島の集客力が絶大であった。これが地震により、閉鎖を余儀なくされている。旅館、ホテルは、客足が増えたことにより、増築、拡張路線で、湿地の埋立等の地盤が課題であるように思える。一部の旅館は、完ぺきではないが、宿泊は可能のようである。それでも、周りは、人通りは、少ない。
今回、護岸工事が実施される様であるが、新聞で解説されていたので、興味があったこともあり、凄い工事だと感心をした。どうも地震での対策は、私有地と公海(湾)の付近の津波浸水対策での護岸工事である。
私有地は国に提供され、公有地と湾の工事であるので、復興工事としては、それ程大がかりではなさそうであるが、通常の護岸よりは、大掛かりである。
これを1年位で完工させ、その後、各旅館、ホテルが、地盤改良を実施し、設計、建設、開業に到るわけであるが、かなり、先になりそうな気配である。この辺りがが、支援小のための、宿泊割等が、保留になっている訳でもある。一方で、宿泊割以外での支援がないとの声も聞こえる。
和倉温泉に関連をして、能登半島の市町議長の会合で、大阪~和倉間の特急列車の運行を要望が纏まったようであるが、これもまた、JR西日本の大阪~敦賀 + 株式会社ハピラインふくい + IRいしかわ + JR西日本 七尾線 + のと鉄道 との間での合意が必要である。紆余曲折があると思えるが、実現をしてほしいです。
能登の要としての和倉は、知名度をあり、能登半島の環境拠点としては、立地がいいと思える。七尾湾、能登島を含めて、人の往来を増やすことが、能登の復興につながると思える。
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