ガソリン価格へ空しい努力
ガソリン価格への高騰を抑えるための補助制度も、どうも終息をさせるようである。市場に委ねることになるが、ウクライナ、産油国の思惑、自国主義の台頭で、厳しい状況は継続する。しかしながら、それを受け容れて生活を維持をする、庶民は、大変である。
今後は、物価の高騰があるので、これに合わせて、多くの商品に価格転嫁が進むと思われるが、年金受給者には、そのサイクルの外である。更には、基礎年金、厚生年金の拠出割合を変更をすることも視野に入っている。
これでは、どうすればいいのかわからなくなるが、当面は、貯蓄の取り崩しでの生活の中での節約である。
口説きになるが、ガソリンの値上げが始まるとのことで、ガソリンを入れてきた。ガソリンの電子クーポン割引があり、2円引きでした。49リットルでしたので、98円ですが、儚い努力である。
この補助制度は、元売りに補助をする方式ですが、会計検査院でも指摘があったように、経済効果に、疑問が残るが、ガソリンは広範囲の職種に影響が、一挙に負担になるからとのことであるが・・・。
それでもそれなりに利益を得ているところもあるので、利用者の給付的な制度設計が望まれるような気がする。困っている世帯とか、ガソリンを購入した世帯とかにマイナンバーカードの利用で、当該口座に還付をするような方式が確実な効果が得られるような気がする。
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