縁を繋ぐ・・・
今日は、先般小書類の準備をするために、親戚の方々に電話でお願いをしましたし、久々に親せき宅まで出かけて、話し込んでしまいました。生きている母方の従兄との話し込んでしまいました。
叔父は、旧民法で、家督相続をしたが、農家が嫌いで、姉に倣って、禅宗の僧となった。そのため、出世地を離れたようである。その後、金沢の禅宗 宝円寺で、学僧(小僧)をして僧侶、その後住職として、廃寺になっていたが住民と門徒とで、寺を維持したそうです。住職になったこと等の叔父の思い出も聞きました。
今は、焼失をしてしまいましたが・・・。地域の方々との一緒の墓地で眠っています。まあ登記ミスがなければ、このような時間もゆっくりと取れなかったかもと思いながら、それぞれが、歳を取り合った従兄と世間話をしてきました。
今朝の新聞でも、「地鳴り」の投稿者が、思わぬ出会いとして、投稿をしていた。投稿者の友人が、離れた観光地で、お花を買い求めたらその花を包んであった新聞紙に、以前に投書が書かれてあったので、捨てずに持ち帰り、投稿者の元に戻ったそうです。
偶然といえば、それまでであるが、ちょっと奇跡です。その友人とは、何十年も前からの折り紙仲間だそうです。どこでどのような、縁、出会いがあるかわからないもです。
今回の能登半島地震でも、新たな縁が生まれようとしています。こうしてまた縁を繋ぎ合わせて、終の暮らしを過ごしたいと思います。これでまた、終活課題が解消していきたいと思います。
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