バラマキ発言では・・
岸田総理大臣が、能登半島地震の視察回数は、3回を行っているようであるが・・。確かに回数はそれなりであるが、これも、旧岸田派の西田衆議院議員の尽力もあるような気がする。この話題は、たけしのテレビタックルでも話題になっていたが、能登半島への観光宿泊割で、7割を補助をすることである。
すでに8ヶ月も経過をしてるのに、後片付けも進まない中で、避難所も縮小され、みなし仮設住宅等の内外からクレームもあるそうです。この状態で和倉温泉の20数軒が気になっているようであるが・・・。先般は、私有地と海の護岸への工事等への支援と7割宿泊割の話題でしたが・・。
この20数軒も含めて、能登半島の多くは、営業の時期すら目途がないとのことである。👉輪島、珠洲等のホテルも同様らしい。
これは、私の知り合いからの情報ではあるが、能登半島でもゲストハウス、民宿、旅館などの比較的小さなところは、復旧、災害支援、工事業者、行政(国、県等)の対応で、ほぼ一杯であるとのことである。これは、コロナ前までの一泊ゴルフをしていた民宿も多忙とのことである。
今は、宿泊割を切り出す時期ではない様な気がする。これは、馳知事の言われるように、多くの方々が、避難をしている状況で、宿泊観光は、どうかと思えるが、現地の消費は、課題である。その意味では、それなりの工夫も必要な気もがする。
テレビタックルでもあったが、早急に解体等の工事を終えるためには、解体業者への支援、業者専用の宿泊設備の提供による雇用等の拡大が必要で、この周辺消費事業への支援が必要な気がするが・・・。
どうもいつものことではあるが、体制といわれる、国、県、市 町は、純粋に被災者ファーストでは動かない傾向がある。今回も、時期権力争いが絡んでいることもあり、素直に、受け取れない部分が気になる。
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