市長の視察で

お隣の高岡市の視察出張?で、市長（同行者は、明確でないが・・・）が、ビジネスクラスを利用することが、議論になっている。テレビで報道された。これに賛否両論の市民の発言も報道されていた。

従来の海外視察は、エコノミーを利用してらしいが・・・。どうしたことか、今回の市長の言い分は、「時差ボケで、キチンした視察ができない」「視察の成果をみてください」的なインタビューであったような記憶です。👉概ねのニュアンスで、正確でないかもしれない

高岡市の財政は、いろいろな諸事情があり、緊縮基調の財政で維持中で、市民サービスへの影響もでていることで、市民も我慢をしている状態のようである。その中での起きたことでる。姉妹都市等での国際交流でのではどうなっているのわからない。👉特別職の旅費規程はないのかな・。

確かに、目的は、市政に反映をさせるための視察であるので、視察前から、マスコミ題材にされるのは、本意ではないかも知れない。それだと、今まで、視察をしてきたことでの市政への具体的な施策を示せばとも考えられる。

時差ボケは、確かに起きるが、これは、ビジネス、エコノミーも変わらないが、ゆっくりと睡眠と食事をとれることは、確かである。

苦し紛れの、回答のような気もするが、研修費用が、1千万を超えていたような気がするが、この税金の使い方として適切かどうかは、市民の判断かと思える。

地方行政首長の海外視察は、国内の先進的な、自治体への視察の方が、即、施策に結び付くような気がするが、これが意外と少ないような気がする。もう少し足元をみた、視察にするべきではなかろうかと思える。この辺りの論議がなく、旅費の話題が先行するのはどうかと思える。このような施策を実施するために、このようなアメリカのこの都市を選択をしたとの主旨も報道されなかった。マスコミの責任もあるような気がする。