高齢者への避難
熱海の土砂災害、豪雨等、それぞれの場合により、公共の施設への避難が重要になっている。しかしながら、これは結構課題があり、地域の中でも大きな課題になっている。
地形的に、避難道が遮断される可能性がある。ここでも、川の氾濫による浸水、内水面の溢れ等の場所を通過する必要がある。居住地は、浸水地域にはなっていない。
それでも、地震等により避難が必要になった場合に、どの様に対処するのか、事前調査を行い、町会長(地域自主防災会)で保管することになっている。
今回は、市役所から、高齢者世帯、高齢者独居世帯を対象に、事前調査を行っているようです。調査票と承諾書が配布されました。元気だと思っている拙宅は、高齢者のみの世帯の該当で、記入をして提出をしました。
この資料が、自主防災会、民生委員まで周知するので、個人情報配布の承諾・同意である。これで、避難困難者の把握をし、緊急連絡先を確保できる。
しかしながら、実際に避難介助は、「公」ではなく地域の「共助」である。これが課題である。(私は、避難誘導をする役目になっている)更には、避難場所にたどりつけるかである。公助を受けるまでの具体策は、まだまだ先のことであるがまあい大きな一歩ではある。
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