後期高齢者の窓口負担
原則1割としている75歳以上の後期高齢者の医療機関での窓口負担について「一定所得以上は2割」と明記し、「2割」枠を新設する方針を示した。外来で受診した人の窓口負担に一定額を上乗せする受診時定額(ワンコイン)負担の導入は「中長期的にさらに検討」と結論を先送りした。
との報道があった。ひとまず安心をした。(後期高齢者目前の人として)
どうもこれも所得制限がかかるようで、誰でもとはいかないようではあるが・・・。しかし、1割が負担の方が、2割負担になり、所得により、3割、2割、1割 となる。 それにしてもこの所得額=所得税を払っている人である。ここに矛盾があるのは、預貯金、財産があり、分離課税を行っている方は、医療費負担が、1割負担となる可能性がある。ある意味、現金資産を保有していても医療費負担は、少ないことになる。(これがおおいような気がするが・・)
基本は、公平負担ができるように、キチンとマイナンバーでの名寄せ統合を励行しないとこれは防げない。マイナンバーの導入目的?であるがなぜかこのシステムを毛嫌いし、陳腐な施策を張り付けて普及促進施策を行っているちぐはぐなところがある。これを行うことが、経費節減メリットがあるように思われる。
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