ゴルフクラブの集客？

ゴルフ人口の減少傾向に伴い、いろいろと営業での集約のアイデアがあるようで、ここの地域では、一部で値下げ合戦が生じている。

その例が「シニア、レデース割引」と称して、火曜日、木曜日または金曜日にプレー料を3,000円にするとのことです。確かに入浴、ロッカー、食事が別料金だったりもしますが、近隣の高齢者にとってはありがたいサービスであります。

先日の、一般の通常サービスのゴルフ場においても会員制度を拡大して、登録料と年会費をそれぞれ10,000円支払うことにより、ポイントを2000ポイントを10枚進呈するとのことです。ある意味2万円相当をプレー代を返却するような仕組みである。1回で1枚（ホームコース、他のコースでさらに5回以上、プレイできるか）しか利用できないとのことであるが、プレイヤーの囲い込み施策としては、面白い企画である。これだと通常の会員で年会費を払っている会員も変更してしまうのではと思ってしまいます。

このような工夫を凝らした経営が出てくると想定できるが、コスト低減だけではなく、違った視点からの囲い込み戦略もあると思われる。今後もこのような集客手段が出てくると想定できるが、プレイヤーにとってはいいことである。

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