どうもどっちもどっちである
北陸鉄道は「工夫足りず」 金沢市には「より関与を」 市議会総務委で注文 バス7区間廃止 なる見出しが、今朝の新聞であるが・・・。今頃これを言い出すのは、どうしてか、こんな経営実態は、昔からあったことで、北鉄1社に公共インフラを任せてしまった結果でもある。
何か、事象(値上げ、路線廃止、観光)が出る度に、その都度、アクションを取ってきた結果である。最終的には、北鉄の要望を酌んだ補助金システムで対応してきた。これにより、北鉄もこれにより、相互依存の形態が継続している。これでは、企業も成長しないし、それでは、行政の関与も補助金の供出だけである。
それでも、これだけ公共機関としての交通インフラが、廃止されているのは、ある程度仕方がない面もあるが、これでは、行政としての交通政策が問われる。基本は、交通量の増大により、路面電車を廃止したが、その根本状況は変わっていない。基本は、道路拡幅、地下鉄等の交通輸送計画が止っているような気がする。市議会の総務委員会で、北鉄の工夫がたりない。行政の関与が足りないの意見が出されたそうであるが・・・。これで終りである。
恐らくは、委員会討議で、北鉄に対して、更なる改善施策と行政には、積極定な関与を求める決議をして終わりです。(👈これができる位でおわり)今後の、このパターンは継続をすると思われる。
行政として、将来の交通インフラの在り方についての討議がなされているが、案は、出ているようであるが、それを決定出来るまでに至っていない。これは、決定するメンバーに、影響がないからである。もっとも多くの市民は、その恩恵を受けることがない。これにより具体化に向けてのステップが進まない要員でもある。
しかしながら、これは、将来の渡り、実施しなければならない課題であることの認識が、住民、市議会、行政、業界でも一致している。しかし、進まない。誰かが、一歩を踏み出す必要があるのではないかと思える。(👉無責任な、高齢者の思いですが・・)


ここの豚まんは裏の薄皮をめくると、皮がついてい来るのは、少しは、改善されたが・・・。まだすーっとはいきません。でも味は、好みです。





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