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2024年4月25日 (木)

能登半島地震と消滅可能性自治体

20240425_000209 民間の有識者でつくる「人口戦略会議」全体の4割超に当たる全国の市町村で2020年から50年にかけて若年女性人口が半減し、将来的に「消滅の可能性がある」との報告書が発表された。

まあそうかと思われるが・・・。要は、若い女性が半減をするので、人口が少なり、自治体としての維持が難しくなるとのことである。現状での出生率での議論である。(👈転出、転入は、考慮されていない)

能登半島の市町においては、元々、人口減少があり、若者の転出が多く、かつ転入者も少ない地域であり、従前より、「消滅可能性自治体」に分類をされていたが・・・。

しかし、忘れてはならないのは、市町村は、消滅する可能性があるが、住人は住み続けていることも忘れてはならない。

恐らく、今回の能登半島地震で更なる人口減少が進捗をする可能性がある。これは、地震災害の復旧までは、影響を与えてはいけないが、本格的な復興計画においては、検討を要するような気がする。傾向ををみると、要は、能登半島でも、居住が集中がしている市町は、減少が少ない。これにヒントがありそうで、それなりの生活環境、それなりの利便性があれば、減少も和らげるような気がする。

能登半島地震の被害は大変であるが・・・。復興に際しては、この「消滅可能性自治体」から「消滅可能性集落」まで詳細展開をして、インフラ整備をおこなう必要がある。インフラは、最低50年で、その間も維持管理が必要であることを考えると、50年後の事業を先取りをして、住民のための復興ををして欲しいと思える。

この報告書のタイミングの悪さを考えもしたが、行政に都合のいい使われ方をされないで、逆に、各市町の集落ごとの分析をして、集落の集中拠点での復興計画にしてくれることを期待したい。(👉もっとも私の目で確認をできるわけではないが・・・。せめて構想程度は、確認をしたいがそれも無理かもしれない)

 

2024年1月31日 (水)

石川県能登半島地震から31日目 義援金・支援金などのつぶやき

 石川県能登半島地震から31日目であるが、支援の輪は、確実に広がり、これこそ官民合わせての支援活動になっているような気がする。
発災前の想定では、近隣の共助等をどのように事前に普段から醸成をしておくべきかと思っていたが・・・。

これは、危惧であったような気がする。能登の風土に培った人情は、生きていたようである。集落内での、共同生活もスムーズに移行をしてことが報道されている。

一方で、全国からのボランテアでの、炊き出し、医療、仮設トイレ、必需品の提供等も、遠路を能登半島まで、出かけてきてくれる企業、団体、NPOの方々には、なんと感謝をしていいかわからない。未曽有の災害であるが、このような支援が得られることは、驚嘆しかない。素晴らしい奉仕精神である。(余計なことではあるが、このような方々に、政治を行って頂ければ・・・・・)

今朝の新聞でも、多くは、被災地のあちこちに起きている、善意のボランテアと被災者の交わりの話題が掲載されていた。こうして、何とか従来の暮らしを送れている身としては、何かを・・と思うが・・・・。 いつも思うが・・。義援金か、支援金か の継続である。

義援金、支援金であるが・・。義援金は、日赤や、自治体で配分をされることになるが、これも大事であるが、支援金は、NPO等の用途が決まっているので、安心できるNPO等を選択をして、寄付をする支援タイプかも知れない。

ボランテアに行きたいが、諸事情で、いけない。これは、支援金で、ボランテア活動を自身の代わりの代替をしてもらうことである。

私の目標は、日常消費の継続もするが、できる範囲内ではあるが、支援金等を継続をしていきたいと思っている。無事で残された人として、「育ててもらった地元への感謝の気持ちを表す」終の役目かな?

何が言いたいのか、書いた本人も解らなくなったが・・。年金暮らしをしている身にとっては、出来ることは限られるが・・・。何とか気持ちを届けたいと思います。

2024年1月25日 (木)

北陸応援割が・・

避難、断水、道路、鉄道等の原状復旧工事も手がついていないが、なぜかしら、コロナ禍での実施されてい宿泊割が、北陸割として検討されており、50%最大2万円との具体案も提示されている。

確かに効果があるかも知れないが、能登半島の和倉温泉を初めてする温泉地等は、宿泊設備が損壊が激しいようで、修理にかなりの月日が必要なようである。インフラ等の設備の見込みのないところでの、北陸応援割もちょっと戸惑う気がする。

確かに、金沢や、加賀では、通常の営業が出来ているので、観光や、仕事で、どんどんきてきて消費を刺激をして欲しいが・・。能登半島の観光地では、復旧も目途がない状況では、時期早々の気もする。(👉被災をしていない観光地は潤うが・・・)

住宅が壊れた被災者への支援金が最大600万円等の直接支援するほうが優先なんではと思ってしまいます。(👈ベストとは思わないが・・)

出来れば、その先に、インフラ復興の土建業者、水道業者の全国からの要請を行い、宿泊費や、工事代金の割り増し分の支援等を行い、復興までは無理でも、復旧工事を進捗を計ってはどうかと考える。(👈行政でも考えているかと思えるが・・・)

 

 

2023年10月23日 (月)

おたすけ隊

昨日のボランテアの活動をAI検索をしてみると 検索の単語を 「おたすけ隊」「ボランテア」「共助」と入れてみました。

「おたすけ隊」「ボランテア」「共助」についてですね。これらは、地域の人々がお互いに助け合うことを目的とした活動です。例えば、高齢者や障害者の方々の生活支援や、災害時の避難所運営などが挙げられます。
○○県では「地域支え合いの仕組み」という取り組みを行っています。これは、高齢者等のちょっとした困りごとを地域のボランティアがお手伝いし、その謝礼を地域振興に資する形で受け取る仕組みです。

なんてAIの出力でした。まあそのままの形で、レポートで使えるかも知れない状況です。ちなみに私の処は、個人に、謝礼はない。

昨日(10/22)は、ご近所での、住民がなくなり、空き家であるが、庭木が道路にはみ出るようになり、迷惑とのことで、これを伐採、始末をする仕事でした。まあこれも町会の美化からは、ボランテアもあるかも知れないが、町内会費も納めていない会員のサービスをする必要があるかと考えてしまいます。

色々とあるが、ボランテアをする立場の私も、体力的にも限界かと思っているので、卒業のお願いをしておきました。(👉単なる作業ならばいいかもしれないが、梯子作業(高所?)チエンソー、刈払い機等は、怪我等も考えられるので、逆に迷惑を掛ける可能性があるので・・)

旧知の方が、SNSで、「互近助」なる造語を教えて頂いたが、新興住宅地では、大きな課題である。昔のような、冠婚葬祭等には不可欠であった「互近助」の暮らしから変わったことが、このようなボランテアが普及しないことであるかと思える。(これも時世かな・・・)

 

2023年10月11日 (水)

兼六園の観光案内サービス

これは、私の知る限りであるが、兼六園の案内は、土産屋に所属をして、無料で、案内をしてくれた記憶がある。勿論兼六園の案内の最後はお店であり、ここでお買物をしていただくパターンであった。

以前から、ちょっと不思議な仕組みであるとは、思っていたが・・・。土産物屋さん敷地は、恐らくは、私有地でもなさそうな気配だし・・・・。それなりの経緯があることだろうと思える。今は、どうなっているのか分からないが、いい雰囲気であった記憶がある。(👉来客等を案内をするときに、重宝をしました)

よそでは、実施されていたが、兼六園でも、スマホでの自動アナウンスが、行われるとのことである。国民文化祭の開催に合わせて、無料で視聴ができるようである。これは、遅きに失した記憶がある。でも開始されないよりは、マシである。(詳しくは、北国新聞に掲載されている)

方式は、WEBページにアクセスをすれば、位置情報から、その場所を特定をして、案内をするそうである。今時の案内方式である。(👈30カ所の案内が流れるようである)アプリダウンロードしない方式で、素晴らしい。

気になるのは、今後のことであるが、今後は、更に、充実はされるであろうが、兼六園以外の観光名所等においても、同様なでなく、同方式を導入をして町並み等の案内をすると効果的ではと思える。これだとどこでもガイドさんがいるようなイメージになる。観光客には、いいかと思える。

気になるのは、ガイドさんも残って欲しい気もする。これは残して欲しい文化のような気もする。

 

2023年1月28日 (土)

寒波断水等のリスク

寒波で、降雪が少なく、積雪にもならなかったが・・・。能登では、断水が多発をしているようです。これには、ちょっとびっくりをした。能登では、多くは、井戸水でしたが、白山水系の送水管(俗に県水)が、能登半島まで伸び、行きわたっていたようである。

市町の主要箇所に設置されている、貯水池が、枯渇をしたようである。要因は、水道管の凍結漏水らしいが・・・。確かに、あまり心配をしたことはなかったが・・・。かなり前であるが、生家でも、水道管が、破裂をして、冬季間の結構長い期間そのままになり、雪が溶けて、水がでているのを、隣家の方が、教えて頂きました。それ以降、半空き家のため、水道を止めた。

この時にも、私有の設備部分であったため、多額の水道料を支払った記憶がある。それ以降は、掃除位の用途しかないので、自家水道(井戸ポンプ)で対処をしてきた。(水道と井戸水と2系統の配管) 

除菌をされた水道が整備され、不要なポンプ等の設備が不要になったが、それなりのリスクがあったことが、明らかになった。こうして、意識をしていない期間に、リスクが増えているようである。基本は、水道管の凍結防止や、空き家と私のような住まない空き家の、水道元栓の開閉である。冬季間や留守がながいときには、元栓を閉めることである。生家の水道栓は、特殊なスパナしか開閉ができないので、水栓を設ける必要がある。(これも盗水防水らしいが、裏目にでたようです)

夫々が、危機管理が抜けた結果が、能登の広範囲な地域に断水をもたらした要因であると思えるが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 であろうと思える。

 

2022年12月20日 (火)

知事と政党要望

石川県馳知事と立憲民主党の近藤和也議員との党としての要望を、県知事に伝える場があるそうです。オール自民党の時は、このような場がなかったようですが・・・。これもまた、参政党神谷 宗幣 (参議院比例石川県在住)も行われるのかなあ・・。(トッチデモ イイカ)

自民党の議員は、5名ですが、今回は、1名です。これに対して知事はじめ、執行部が、同席をされたようです。事務方は、必要かと思われるが、事前に要望が提出されているので、それなりでいいような気もするが・・。これもケジメかな・・。

その中で、近藤和也議員の庶民的な見識で、銭湯の入浴料の改定要望をされたようで、石川県も、審議会を開催することで、一致したようである。確かにいつもお世話になる銭湯で、値上げは、歓迎はできないが、それで経営不振で、廃業だとなお困る。これも仕方がないことである。

高齢者は、金沢市の入浴助成があり、460円のところ、150円で利湯できる入浴補助券が、22枚/年間に支給される。私的には、ジムでの入浴が多いので、利用は少ないので、影響は少な目である。其の中、ジムの利用料金もボイラーですので、値上がは、必須です。

ちょっと不思議に思えるのは、公衆浴場に関する法律が必要なことは、理解できるが、公衆浴場以外の入浴場で、自由料金?で営業をしている設備がある中での銭湯料金は疑問もある。

どうも、戦後の物価統制令の名残らしいが・・。ボチボチ廃止をしてもいいような気がするが、諸般の事情があるだろうが、内湯、日帰り入浴施設等の現在では、どうかと思える。規制のない、自由競争で設備、サービス、料金で、選択肢が増えるような気もするが・・。

近藤和也議員の知事要望の記事で、銭湯ばかりではなかったようですが、これと、馳知事は、好くやっているとコメントが残りました。勿論、近藤和也議員も、選挙民との意見交換を隈なくやられており、これも好くやっていると思える。

 

2022年4月14日 (木)

定例会のゴルフがはじまる

この定例会は、毎月、4月から11月まで、継続開催をして、337回目だそうです。幹事の皆さんありがとうございます。

会長からの挨拶の後、記念撮影、スモークボールでした。この会もメンバーの退会が相次いでおり、少なくなりました。それでも継続は、世話をしていただける方が、おいでるので、出来ることです。

年齢等も重なり、メンバーもビジターに変更をされた方も多くなりましたが、朱鷺の台カントリーに集まり楽しい時間を過ごすことが目的になってきました。今日は、21名の参加でした。私は、15位で、飛び賞を頂きました。(苦笑)

今回は、試行的に、平日、8時スタートとなり、ちょっと早く着きすぎて、玄関があく、7時まで待機でしたが、練習場で、ドライバーの注意ポイントの確認でした。ラウンド中はドライバーは何とか行くようになると、ショートアイアンで、4回のシャンクでグリーンの横、横で往復をする羽目になりました。球友から、アドバイスは、ショートアイアンでのボールの位置だそうです。(試してみます)

ゴルフ場は、桜満開で、チラチラと花吹雪が少しの雰囲気の中でのラウンドで楽しみました。

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昼食は、料理長の一押しの松花堂弁当でした。(毎回、全員が同じ食事を頂きながら、アクリ板越しの近況でした)これが推薦できますのでお試しください。

2022年2月24日 (木)

万年青(おもと)学級で講演会

 万年青(おもと)学級がありました。

Img_20220224_102110 今日は、令和3年の最後の催事であり、最後の講演と閉講式が行われました。いつもは、50人程度の参加がありましたが、今日は、25名です。これは、まん延防止等特別措置の期間(3月6日まで)であり、それぞれが自粛効果と、併せて、会場の入場制限が、30名であり、適切な受講であったように思える。

演題は、「金沢城の歴史と価値」で金沢城調査研究所 総括担当課長 石野友康氏 でした。専門は、古文書が担当とのことである。身近にある金沢城、本丸、二の丸、等の機能についての解説がありました。現在は、二の丸再建に向けての調査が進んでいるとのことである。

機会を作って、今日の話を思い出しながら、回ってみたいと感じました。

これで今年度の催事は、すべて完了しましたが、また来年度の予定等を検討する必要があります。できれば、役員を引退したいものですが・・・。

 

2022年1月 9日 (日)

班長の仕事かな

昨日の快晴であったので、班長の仕事?で、ちょっといことをしました。(苦笑)

ゴミ収集場所の、夜間照明は、街頭のみでは暗いため、別途照明が設置されている。これは以前からあったが、太陽光パネル、2次電池タイプと単2乾電池タイプが2個設置されている。

Img_20220108_122713Img_20220108_124032  どうしてこのようなパターンになったかは、知らないが、一長一短である。太陽光パネルに、野鳥の糞が付き、発電容量が少なくなり、電池電圧が下がって、点灯しなくなった。 電池式は、電池切れだった。

これは、取り付け位置が低いこともあり、勝手に時間センサーの下についている、照度センサーと点灯時間調整のボリュームを勝手に触り、これにより電池の消耗が進むものと思われる。

この2種類は、人感センサーは機械的に調整され、照度センサーと点灯時間調整はVRになっており、機能を確認しないで、調整をするので、昼間に点灯したり、点灯時間が長くなっているいるのが要因です。

最近は、このような仕組みがあちこちにあり、一般的になったため、誰でもが自由に合わせることできる。

パソコンの黎明期には、MS-DOSのコマンドを知らなければ、パソコン操作ができなかったが、今は、GUIのシステムになり、誰でもが触れるようになったのに似ている。これも技術革新かな??

このような設備は、設置は、時の勢いでできるが、誰が、メンテナンスをするのかも含めての計画をしてほしいものです。

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