勘ちがい(無料)がはじまり
LINEの情報管理が話題になっているが・・・。
元々の発想は、無料通話(パケット料金だけ)で、メッセージと通話ができることが、従来の通信事業者と異にした。メッセージングアプリ であるが、簡易システムが走りであったように思える。本来は、この時点で通話品質等、津信事業者と同じような規制をしなかったことに課題がありそうな気がする。
システム作りも、管理、維持も従来のビジネスシステムと同様である。これでは、通信維持は破たんをきたすのは、当然想像ができた。私も通話は利用していないが、メッセージは便利で利用をしている。しかし、連絡先のデータは、個々に登録をしている。一括でのLINEへの登録はしない。
これに合わせて個人ポータルページ、決済システムまで付加した。まるで、銀行システムまで実施している。これで完璧に個人情報の収集が可能になった。これが目的での無料サービスである。無料システムの提供は、どこかで回収をする必要がある。これもパソコンで、スカイプがでて、品質はよくないが、十分な機能で利用されたがこの延長戦でスマホユーザーに広がってしまったのかな・・。
どうも、電気通信関連での枠組み以外での、メッセージ通信が生じた結果かもしれないが、通話の内容は勿論であるが、その存在も通信の秘密の範疇にあるのに一寸ずれてきているような気がする。
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