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パソコン・インターネット

2024年11月24日 (日)

インターネット検索と独占

米連邦地裁が、グーグルのオンライン検索サービス(市場シェア約90%を占める)について反トラスト法(独占禁止法)違反を認定したことを受け、同社に対し事業分離を求める動きがある。

しかし、グーグルの主要な収益源である「Chrome」などの事業分離が実現するには時間がかかりそうだ。グーグル側は「消費者や開発者に損害を与え、アメリカの技術的リーダーシップにも悪影響を及ぼす」と主張している。

こうした独占に関する問題は過去にも例があり、マイクロソフトのウェブブラウザ(Internet Explorer)に対しても同様の指摘がなされた。しかし、他のブラウザで検索が可能となったことで競争が進み、問題は沈静化した経緯がある。

今回の件も、グーグル検索に関するものだが、事業分割によって具体的にどのようなメリットや不便さが生じるのかについては明確な説明がない。主な懸念として挙げられているのは、オンライン検索サービスが市場を独占することで、広告やプロモーションがグーグルのサービスに誘導されやすくなる点だ。

そもそも検索という機能は、現代のネット社会において「ググる」という言葉が生まれるほど浸透しており、AI機能の進化によってその利便性も飛躍的に向上している。検索件数が増えるほど検索エンジンの性能向上に寄与するという側面もあり、こうした高度な技術の進化が市場で注目されるのは自然な流れだ。

一方で、「出る杭は打たれる」の例え通り、優れた技術が市場を独占すると競争が阻害されるというジレンマも存在する。無料で提供されているサービスにおいて競争を維持する必要性は理解できるが、仮に有料化されればそれもまた利用者にとって不都合となる。

この問題は、技術革新と市場競争のバランスをどのように保つかという、非常に難しい課題である。

2024年11月14日 (木)

win10をwin11への強制アップグレードで・・。

現在、多くのユーザーがパソコンの新規購入の必要性について悩んでいます。私もその一人で、手元にはデスクトップとノートタブレットなど複数のPCがありますが、新たにWindows 11搭載のPCを購入しようと考えています。しかし、現有のPCについては、可能であればWindows 11にアップグレードし、それ以外はWindows 10のままで利用する予定です。

知り合いからもこの件について質問を受けたため、いろいろ調べてみました。サポート終了後に強制的にWindows 11への移行を検討していますが、アップグレード方法にはいくつかの選択肢があります。

例えば、レジストリの編集による方法です。

「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup」に「AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU」というDWORD値を作成し、その値を1に設定することで一部のハードウェア要件チェックを回避し、対処可能です。

また、サードパーティのソフトを使用すれば、ほとんど操作なしでアップグレードできる方法もありますが、これも基本的には要件をバイパスする方法です。

インストール後の注意点としては、サポート対象外のPCでは、自動更新が停止される可能性があります。
特に、セキュリティ更新が確実に提供されないことが懸念されます。したがって、定期的に更新が提供されているか確認し、手動で更新を行う必要があるでしょう。
これまでにも一部の更新プログラムで同様の対応が必要だった場合があり、定期的な更新プログラムで問題が解消されるケースもありました。

また、パフォーマンスや安定性についても不安があります。不具合が発生した場合には、旧バージョンのWindows 10に戻すか、クリーンインストールする方法が考えられます。

重要なのは、これが自己責任の範疇である点です。

諸要件をバイパスしてWindows 11にアップグレードした場合、Microsoftの保証対象外となり、PCに問題が発生してもサポートを受けることはできません。問題が起きた際は、ネットで対処法を調べるなどの対応が必要になるでしょう。

メーカー製PCについても、OSサポート期限が切れると、修理の対応を断られる可能性があります。その場合、必要に応じて「街のパソコン屋」などに応急処置を依頼することになるでしょう。

 

 

2024年11月12日 (火)

Windows10は、11にすべきかな?

window11であるが、CPUのスペックとマザーボート上トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0の機能がが組み込まれていることが要件になっている。

 TPM 2.0 は、ID 保護のための Windows Hello、データ保護のための BitLocker など、Windows 11 のさまざまな機能に使用されています。 これは、マザーボードを取替ない限りは解消されないと思える。

先般、Windows 10の有償の拡張セキュリティ更新プログラム(ESU)を提供し、さらに3年間サポートを継続するとのことであるが、個人向けは、69,000円/3年間が必要のようである。これは、ナンセンス!である

それでは、TMP2の機能要件を確認しないで、インストールは、可能です。多くのサイトで情報を提供をしているので私も試した。その後の更新プログラムの自動更新が確実に行われるのか、更新プログラムによる手動更新が必要なのかは、把握していない。そのため、まだ戻してしまった。試してみたいと思っているが・・。まだ未実行である。

今日、ある方が、購入をした中古のパソコンで、win11が、そこそその軽さで動いているので、暇になたら、で試してみる価値はありそうです。

win10での困っていることがないので、このまま使い続ける方法について、模索をしてみたが、これもまた、サードパーティで、提供をしているらしいが、これも約4,000円/年の費用が掛かるようです。まあ仕方がないことではある。

2024年11月11日 (月)

スマホの調子が・・・

私のスマホであるが、台湾製であるが、MVMOの使われている機種で、SIMが2枚とSDが1枚をさせるタイプである。これが、どうもandroid9、カーネルもそのままである。普及機であるので、多くは、望めないが、OS、カーネルはアップをしてほしいものである。

全てをアプリ等を、リセットをすれば、反応も上がるかもしれないが、これも面倒であるんで、そのままである。電池の持ちも1日位であるので、アプリインストールをしてで調べてみると、79%でまだ使えそうな気配であるが・・・。

メモリーも4G中50%程度利用であるので、特段のメモリーが足らない様な気配でもないが・・・。

アプリケーションでのCPUの処理能力が追随できななくなった可能性もあるが・・・

先般、びっくりしたのは、一晩充電をしておいたのですが、低速充電のままで、100㎃程度しか電流が流れていなかった。これは、どうしたことかと思って、電流計を外して、直接充電をした。(+D -Dが接続されていないと充電管理ができない?)

それでも改善なしでした。それでは、システムの再起動を行い、再度充電を行うと、今度は、直ぐに、急速充電に移行をした。システムの誤動作である。よかった。スマホも持ち主も同様に、時代についていけない状態になってきたのかもしれない。ボチボチと陳腐化をしているのか・・・と思っています。

 

2024年11月 6日 (水)

スマートウオッチの磁石付き充電ケーブル

Img_20241104_150952 スマートウオッチの充電ケーブルである。これは磁石になっており、便利である。これにスマホUSB-Cに対応をした者もあるらしいが・・。これだとUSB端子の劣化が防げるかもしれない。相方のUSBコネクターは周りの基盤かはわからないが、修理をした。

そういえば、毎回毎日の充電、篏合回数が多くなるがこのタイプの充電コネクターがない。USBは元々、シリアル通信が目的で、充電をするものではない。リチューム電池の普及で5V電源の用途が極端に増えた、肝心な通信も、ブルートゥース Wifi になったことも影響している。しかしむ、有線方式の安定な通信は、必須である。

また話が脱線をしたが、この磁石付きのケーブルの故障は、+端子 -端子のスプリングが、弱くなって、下がったままになっていました。これでは充電できない。

勿論ネットで取り寄せましたが、これは、端子間の寸法が、4mm 2.85mmとあることがわかった。まれに磁石端子もS、Nが違う場合もあるようです。確かめてみるが、寸法は、ノギスを当てれば、その間隔は、4mm位で、誤差があっても、時計側の端子が、広めで吸収できそうでした。最後は、磁石の極性ですが、これも磁石を当てればわかるが、コード側にはNSの表示説明がされていない。

それでも、本体も、大陸製ですから、充電ケーブルもと思って、輸入をしました。翌日、密林から送られてきました。

極性の確認は、新旧のケーブル端子を並べて、並ばないで、反発をしました。これで,新旧のケーブルの磁石の極性を確認できました。これだけの時間で、部品が手に入ることで、助かりました。お陰で、スマートウォッチは、電池切れを回避できました。

2024年11月 2日 (土)

閉じられない画面がでた

特別なアダルトサイトを閲覧したわけではないが、普通のサイトのリンクをクリックしたところ、「ウイルスに感染しました。電話してください」という警告画面が表示されました。どう対処すればよいかというご質問ですね。

これはよくある詐欺の手口で、電話をするとクレジット情報やチケットの購入を強要されることがあります。

実際には、これは単なる偽の警告であり、既にウイルス対策ソフトを導入している場合、特に心配する必要はありません。基本的には、この警告を無視し、画面を閉じるだけです。閉じれば問題は解決です。

冷静を保ち、このような詐欺の手口を知っておくこと、そして確実に画面を閉じるためのキーボード操作を覚えておくことが大切です。

〇画面を閉じるキーボード操作1

[Esc](エスケープキー)を長押しします。ブラウザがフォーカスされていない場合は作動しないので、その場合は一度クリックしてから再度長押ししてください。

〇画面を閉じるキーボード操作2

[Ctrl]+[Alt]+[Delete]を同時に押します。表示されるメニューから「タスクマネージャー」を選び、起動中のアプリケーションの中から使用中のブラウザを選択し、「タスクの終了」を実行します。

これで完了です。ただし、ブラウザを再起動した際に「回復」のオプションが表示されることがありますが、その場合は「×」をクリックしてキャンセルしてください。

ネットは、社会ですので、いろいろな方がいます。善意もありますが、「だます」「詐欺」「誘惑」等があるので、気をつけたいです。

2024年9月27日 (金)

スマートウォッチ騒動?

スマートウオッチであるが、これは、大陸の製造であるが、なかなかよくできている。機能的には、時計が主体であるが、スマホと連動すると時刻は、ネットで同期をしているので正確である。

時計は、装飾品のイメージもあるが、現役を離れてから、安近短ではないが、安くて、忘れても気にならない、スマートウオッチの愛用である。防水もあり、濡れても今の処大丈夫である。

ところが相方の使っている。 「S5 タイプ」のは、バンドを外して、USBコネクタに差し込み充電するタイプである。このバンドは、安価なシリコンでの、それが切れた。

まあ新品を購入すれば、いいのですが、そこは、何とかで、ごみ箱(ジャンク箱・部品箱)を探していると、以前のバンドが取ってあった。久しぶりの成果である。復活である。

ネットで調べてみみると、送料込みで、1,000円程度で販売がされているようであるが・・。便利な時世になったものです。これを購入しようとも思ったが、持ち主がこれで暫く使うとのことです。

更に、調べると、血圧機能を持った製品は少ないが、在庫があった。それにレビューを書くと、バンドを無償とのことです。やっぱり、バンド単体より、本体購入が正解のようです。

血圧計の表示は、医療器具ではないので、正確ではない。私の場合は、血圧の変化の推移を目安にしている。一応まともな血圧計でも、測っているので、参考値である。

因みに血糖値もHba1cの測定もできるもあるらしいが、試してみたいと思っているが、利用中のウオッチが現役動作中である。

 

2024年8月20日 (火)

納得のいかないなあ・・

以前はメールが表示されない問題がありましたが、それは解決されたようです。しかし、新たな問題が発生しました。メールに記載されたURLをクリックすると、Edgeが古いIEモードで開くようになります。しかし、そのサイトはIEをサポートしていないため、アラートが表示されます。

Outlookでは以下のメッセージが表示されます:

⑴このメッセージが正しく表示されない場合は、こちらをクリックしてWebブラウザで表示してください。

Edgeブラウザで表示します。

⑵このタブでドキュメントを開くためにInternet Explorerモードが使用されました。👉黄色の背景のアラート

そして画面には:

⑶Internet Explorerは現在Quoraでサポートされていません。新しいブラウザにアップグレードして、もう一度お試しください。

と表示されます。IEモードをオフにすると文字化けが発生するなど、問題が増えています。しばらくは試行錯誤が必要になりそうです。

⑴はOutlookの未解決の機能であり、⑶はIEに対応していない可能性があります。
問題は、OutlookからEdgeが自動的にIEモードに切り替わる理由です。(👈他のサイトではEdgeが正常に機能します)

 

 

 

 

2024年8月19日 (月)

これは、被害がでるかも

202408191

今朝メールをチェックしたところ、「イオン」からのメールが届いていました。家族で利用しているため気になりましたが、私のメールアドレスは登録していないはずです。

メールは一見公式のものに見えましたが、送信元がAeon <wvbufgtew@wvbufgtew@payment-vpas.com>であり、違和感を覚えました。これは以前に受け取ったSMBCの偽メールに似ており、ドメインが異なることに気づきました。payment-vpass.comに似ていますが、明らかに異なります。

イオンの公式サイトを確認すると、多数の迷惑メールに関する警告が記載されており、ドメインについて詳しく説明されていました。実際のイオンのサイトはhttps://www.aeon.co.jpです。

このような偽メールは広く流布しており、所有しているカードの決済や購入通知、無効通知が届くと一瞬焦ります。しかし、慌てずに一呼吸置いて、カード裏面に記載されている公式サイトや電話番号で確認することが重要です。

今朝は新聞が休刊日だったため、目覚めてすぐにメールを読んでいて、そのメールには驚かされました。

2024年8月13日 (火)

Outlook の動きがオカシイ!

Outlook365のメーラーに問題が発生しているようです。これは以前にはなかったことです。

インターネットで検索しても、再インストールなどの方法が提案されていますが、解決には至っていません。現在の状況では、Outlookの受信トレイにメール一覧は表示されますが、メールをクリックして読もうとすると、別ウィンドウが開きますが、メール内容が一瞬で表示された後、画面が消えてしまいます。Outlookの自動更新が原因の可能性もあり、バージョンを確認すると「バージョン2407」と表示されています。これが原因かもしれません。

特定のメール、特にYahoo!オークションニュースレターのアドレスからのメールでこの問題が発生していることが分かりました。@mail.yahoo.co.jpドメインの他のメールは問題なく受信できています。

Yahoo!オークションニュースレターのメールに何らかのトリガーがあるのかもしれません。WEBメールでは問題なく読めますが、毎回Edgeを開くのは面倒です。色々試してみたところ、メールの内容が消えた後にYahooオークションのアイコンが残っていることが分かりました。

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このアイコンはヤフオークのインデックスページへのリンクでした。そして、そのアイコンを操作したところ、先ほど消えていたメールの画面が復活し、正常に表示されるようになりました。勿論、Edgeも開きます。Outlookの別ウィンドウは正常に機能しています。

私の技術では完全には理解できませんが、偶然にもリカバリー方法を見つけることができました。それでヨシ!としましょう。

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