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2024年10月28日 (月)

衆議院銀選挙は終わったが・・

衆議院選挙と七尾市長選挙が終了しました。能登半島地震があったにも関わらず、投票率はまずまずだったようです。保守地盤の石川3区では、自由民主党が強いものの、近藤議員のような非自民候補者が当選し、落選後の比例復活を経て、小選挙区で見事に復帰しました。

近藤議員の地道な地域活動が背景にあると思われます。比例復活期間中も、SNSで活動を報告し、地震時には住民の要望を行政に届け、改善を重ねていました。一方で、自民党の西田議員も与党議員として中枢で活躍していましたが、住民にはあまり浸透していなかったのかもしれません。

私は現地の状況を直接知ることはできませんが、SNSやマスコミを通じて活動を知る限り、細かい配慮に違いがあったように感じます。

最も大きな要因は、主義主張ではなく、住民の人情?でした。日頃から努力している人を落選させるわけにはいかないという意識があったようです。西田議員は連続当選していましたが、今回は交替の意識があったとも思われます。

いずれにせよ、この地域から衆議院議員を2名送り出すことは素晴らしいことで、双方が切磋琢磨し、議員活動を通じて頑張ってもらいたいです。中央政界の動きは不透明ですが、少数与党政権での運営が見込まれ、保守王国能登でも政権交代が可能であることが示されました。

また、現職有利の市長選挙でも、自民党支援候補を抑えての当選がありました。しかし、自民党の基盤がしっかりしていることも明らかになりました。

因みに、選挙権は、石川1区ですが、自民党の票は、減ったが、自民党小森議員が議席を守った。更に国民民主党の小竹凱さんが比例区でした。

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コメント

こちらでは、立憲候補者(比例2名含む)5人ががすべて当選となりました。
対し自民は、小選挙区で1人、比例復活で1人、計2名だけになりました。


全てとは、凄いことですね。
立憲、国民の勢い?自民党の驕りへブレーキかもしれないです。いろいろなご意見がありますが、国民は、案外キチンと評価をしていると思いました。

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