特別料金(選定療養費)とは・・
紹介状なしで大きな病院を受診すると、特別料金(選定療養費)が課されます。これまでは5,000円でしたが、令和4年からは7,000円に増額されました。これはかなりの金額です。
選定療養費が「どのような場面で徴収されるのか」は気になる点です。
近隣の総合病院では、投薬を必要とする患者に対してかかりつけ医を紹介していると聞きます。これは医師不足と周辺クリニックへの配慮があるため、相互依存への移行のようです。
このシステムにより、大規模な検査機器や設備を持たない医院でも、それぞれの医療を提供できるようになると考えられます。これは厚生省が推進するかかりつけ医と大規模な設備を必要とする病院の機能分担です。
私は、人間ドックの結果に基づき、要観察、要検査、再検査などの診断で他科への診療がどのように行われるか尋ねました。そのような場合、特別料金は考慮されるとのことでしたが、具体的な適用期間については明確な回答はありませんでした。ケースバイケースのようです。
数か月後に診察を受けた際、「通院がなかったので」と簡単に言われたことを思い出します。これはおそらく特別料金のことでしょう。裁量は病院側にあるようです。
また、人間ドックを終えた後、その日に検査を受けることは行われていないようです。これは保険外診療と保険診療を同時に行っていないためです。
« 避難指示など情報伝達 | トップページ | レンコンの時期ですが »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 相続制度と相続関係者(2024.12.09)
- 交通マナーの県別ランキング(2024.12.08)
- 縁を繋ぐ・・・(2024.12.07)
- 市役所で戸籍調査(2024.12.06)
- 「戒厳令!の朝」少数与党の悲劇?(2024.12.04)
コメント