新聞の記事から
最近の記事では、能登半島の震災時に避難所へも新聞が配達されたことが取り上げられていました。直後は新聞を気にする状況ではなかったかもしれませんが、それは必要な措置だったと考えられます。
震災時の配達範囲は不確かですが、おそらく予備の部数や配達できなかった部数が避難所に配布されたのでしょう。これは適切な処置だったと思われます。
デジタル化が進む中で新聞の紙面もデジタル化され、配達システムの必要性が再考されていますが、配達が必須の購読者も一定数存在しています。
北国新聞の「くらしの日記」には、読者が投稿し掲載されるコーナーがあります。ここには、プロ並みの文章力を持つ人々が多く、グループ活動も行っているようです。👉このような話題も投稿されています。
投稿の中には、震災後に宿坊(坊守)が被災し、ご子息のいる金沢へ一時避難した後、数ヶ月で千葉へ転居し、現在は介護施設で過ごされている方の話がありました。途中で能登へ一時帰省されたかも。(👉すでに4回位の掲載があったかもしれない)
今回は、宿坊での月見の思い出や、現在の施設で、新たにできたガン友達との出来事など、地震や避難、介護施設、更に病気を受け入れて過ごされている様子が綴られています。こうありたいと思う終のくらしです。
気になる点は、記事に住所氏名が記載されていたことです。これは、能登に住む村の人々への便りとして、または坊守としての役割を果たすためかもしれません。
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