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2024年10月16日 (水)

衆議院議員選挙で(つぶやき)

衆議院選挙であるが、国民の義務として、投票所に行くことを決めています。ただし、選挙日には投票所まで徒歩で約30分かかり、駐車スペースも限られており混雑が予想されるため、期日前投票を市民サービスセンターで行うことにしています。

熱心な支持者から「今回もよろしくお願いします」と訪問を受けました。選挙は後半戦に入っています。今朝の新聞は公示日が休刊日だったため、選挙関連の記事で埋め尽くされていました。能登半島地震に関する連載は一面には掲載されていませんでした。

選挙は怨念と妥協の産物だと言われますが、怨念は理解できます。これは総裁選挙に限らず、末端の町会議員選挙にも影響を及ぼしています。

今回はユニークな論評がありました。馳石川県知事の動向については、当初は静観していたようですが、自民党の森山幹事長が激励に訪れたとのことです。それに合わせて知事も同席したようです。さらに、立憲民主党の候補者の事務所にも激励に訪れたようです。

立憲民主党の議員も基本的に中道右寄りであるため、話はさらに複雑になります。今回は七尾市長選挙と同時に行われ、国会議員や県会議員の間に亀裂が生じ、保守系の分裂が進んでおり、立憲民主党の議員も関与している状態です。

結局、保守王国の与野党の間には怨念が渦巻いています。これは次回の知事選に向けて馳知事にとって重要なことで、能登半島の票田は前回苦戦した地域であるため、バランスを取る必要があったのかもしれません。これが政治の世界なのでしょうか。

自民党と公明党の連立政権は安定しており、一定の評価はできますが、利権に関してはイマイチです。かと言って、野党による連立では政権運営に不安が残ります。最終的には自民党の総裁選挙のような党内野党政権的な傾向になると思われます。

選挙期間中は良い話が聞こえてきますが、実行されることは少ないです。選挙が終わると自己優先で、我田引水のような状況になることが多いです。これが政治家の実態なのでしょうか。

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コメント

私の処は今回から切り離されて別の新しい選挙区(福島2区➡福島1区)になり、母などを始め未だに混乱している人が居ます。

玉ヰひろたさん

10増10減ですね。区割り変更になったようですね。これで選挙の仕方も違って来るでしょうね。
選挙制度も、都市集中と地方では、どうなるかですね。県とかブロックの代表とか言いますが・・・。地元に根差した活動も大変だろうと思います。

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