「えがらまんじゅう」は能登かな
「えがらまんじゅう」の話であるが、今朝の新聞記事で、このまんじゅうをお見舞いにきてくれたことが、投稿されていた。
これは能登でみられる饅頭であるが、餅であるが、中は、餡子が入っているが上にご飯粒がつけられている。
加賀方面では、黄色、能登では緑色のものが多いようです。
「五色生菓子」のひとつとして祝い菓子としても使われますが、気軽なおやつとしても親しまれています。米はついているのは、祝事等(婚礼とか)ですが、ついていない御餅は、子供頃は、よく頂きました。
自家製のもち米、畦道に植えた小豆、よもぎで、農家での地産地消の典型であったように思える。
どうして、能登は、緑で、加賀は、黄色かも面白いが、いづれも、祝事に使われるのは、偶然でもなさそうである。諸説あるそうであるが、栗の「いが」に似ているところから、「いが」がなまって「えが」になったともいわれている。
稲刈りが、終り、祭礼が行われるが、ここでも餅は、ご馳走であったことがわかる。こうして、1年の収穫を感謝をして、祝うお持ちであったようです。
この見舞いにくてくれた友人の姉弟3人全員も、地震と豪雨で、家を失い、そうして仮設住宅でも浸水の被害にあったそうで、「神も仏もないわいね」との言葉に、慰めの言葉が見つからないとのことでした。
衆議院議員が決まる日ですが、党派に関係なく、能登の復興には、国主体の復興計画が不可欠である。そして、私もできる支援を継続をしていきたいと思います。
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店舗によって少しづつ違いがあるようですが、黄色のコメ粒で覆われたのは会津の銘菓「粟饅頭(あわまんじゅう)」を思い浮かべました
投稿: 玉ヰひろた | 2024年10月27日 (日) 16:35
玉ヰひろたさん
米作りの処では、それなりに似ているものがあると思います。恐らく名称は、それぞれだと思いますね。
投稿: hide ひで | 2024年10月27日 (日) 21:05