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2024年10月29日 (火)

あれこれ雑感

選挙制度における二大政党による政権交代は、徐々に多党化へと移行しているようだ。自民、公明、立憲、維新、国民、れいわ、共産、参政、保守、社民といった党が存在する。

今回、保守党は比例区で東海、近畿にて2議席、愛知1区で1議席を獲得し、国会議員5名以上、得票率2%以上の政党要件を満たした。

この結果、多党化が進み、自民党が比較的大きな一党となり、どのケースでも連立政権が必要となる。各党の主張は固く、参議院選挙を見据えており、少数与党の混沌とした政権が続くと予想される。

一方で、与野党議員が国民に対して緊張感を持って活動することは、ある意味で歓迎されるべきかもしれない。しかし、補正予算などの審議に時間がかかることが懸念される。

情報通信審議会はNTT法の改正審議を終え、NTTの電話提供義務を全国均一から、他の通信業者が展開していない地域に限定する提言をした。

この提言は、NTT法の歴史を考慮すると、さらに時間がかかると思われる。今後は、各政策に対する部分的な賛成が常態化する可能性がある。投票者も政策を正確に理解していなければ、混乱するリスクがある。

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コメント

小選挙区制度は、アメリカのように2大政党がある国には適しますが、多党国家、特に日本には合わないと思います。

玉ヰひろたさん

確かにそうかも知れないですね。これは、繰り返しですかね。

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