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2024年10月

2024年10月31日 (木)

講演会の後は・・・

講演会は終了しましたが、事務局として、この状況をまとめ、次回の講演会の案内通知と共に印刷する任務があります。以前はメモを取り、それを基に原稿を作成していたようですが、それも大変だったでしょう。次の段階では、録音を行い、それを聞きながら要約や文字起こしをしていました。

現在の技術では音声認識が可能で、文字起こしはそれほど苦労しなくても良いのですが、音声認識の精度はまちまちで、結局は費用がかかります。昔は議事録で各部局の合意を得ることが多かったため、手書き、ワープロ、パソコンと進化してきましたが、今では音声ファイルをアップロードするだけで要約まで作成してくれるようです。

終わった講演の要旨をまとめるために、雑音やマイクなしでの会話を音声ミキサーを通してGoogleドキュメントに依頼しています。問題は録音レベルで、これが認識率に大きく影響します。その後、読み直して誤認識や話し言葉を書き言葉に変更しています。

専用のアプリケーションもあるようですが、経費を使うわけにはいかないので、これがベストだと思っています。現役であれば、おそらく簡単に借りてすぐに終わらせることができるでしょう。少しずつ数日かけて作業することになりそうです。

 

2024年10月30日 (水)

万年青(おもと)学級の講演会

今日は、地域の講演会でしたが・・。演題は、「音読でアンチエイジング」 音読を楽しみながら脳の老化を防ぎ嚥下力もトレーニング 一緒に楽しく鍛えましょう であった。

この方は、元アナウンサーで、プロフィール、講演の主旨は、画像にかかれているので、省略をする。 さすが、アナウンサーで、話方等、聞きやすさは、心地よく拝聴できた。腹式呼吸法による発声の基本を習い、宮沢賢治 「雨にも負けず」を音読をしました。

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雨にも負けず 風にも負けず    ・・ (中略) ・・・     そういうものに わたしはなりたい 

音読は、もとより、宮沢賢治の詩を、最初から最後まで、演者の解説もあり、久々の快感でした。エピソードとして、あるところで、この詩を読んだ後に、乾燥をきいたところ、「俺は、こんなこと、出来んな---」といわれたそうです。
これは、宮沢賢治が、考えていたことであり、素直な思考、行為が出来るすべもないが・・・。 ちょっとなるほどと思ってしまった。このあと、「平家物語」、「蜘蛛の糸」とあった。

今日は、「私Ⅰ」「教わる」柴田トヨの詩も音読もしたが、これもまた、90歳から詩を書かれて方の、詩でした。最後は、佐藤藍子の「90歳何がめでたい」でした。

音読を、毎日おこなうことで、これが、脳の老化や、腹式呼吸で健康を維持することが出来ると思える講演会でした。

 

 

 

 

2024年10月29日 (火)

あれこれ雑感

選挙制度における二大政党による政権交代は、徐々に多党化へと移行しているようだ。自民、公明、立憲、維新、国民、れいわ、共産、参政、保守、社民といった党が存在する。

今回、保守党は比例区で東海、近畿にて2議席、愛知1区で1議席を獲得し、国会議員5名以上、得票率2%以上の政党要件を満たした。

この結果、多党化が進み、自民党が比較的大きな一党となり、どのケースでも連立政権が必要となる。各党の主張は固く、参議院選挙を見据えており、少数与党の混沌とした政権が続くと予想される。

一方で、与野党議員が国民に対して緊張感を持って活動することは、ある意味で歓迎されるべきかもしれない。しかし、補正予算などの審議に時間がかかることが懸念される。

情報通信審議会はNTT法の改正審議を終え、NTTの電話提供義務を全国均一から、他の通信業者が展開していない地域に限定する提言をした。

この提言は、NTT法の歴史を考慮すると、さらに時間がかかると思われる。今後は、各政策に対する部分的な賛成が常態化する可能性がある。投票者も政策を正確に理解していなければ、混乱するリスクがある。

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2024年10月28日 (月)

衆議院銀選挙は終わったが・・

衆議院選挙と七尾市長選挙が終了しました。能登半島地震があったにも関わらず、投票率はまずまずだったようです。保守地盤の石川3区では、自由民主党が強いものの、近藤議員のような非自民候補者が当選し、落選後の比例復活を経て、小選挙区で見事に復帰しました。

近藤議員の地道な地域活動が背景にあると思われます。比例復活期間中も、SNSで活動を報告し、地震時には住民の要望を行政に届け、改善を重ねていました。一方で、自民党の西田議員も与党議員として中枢で活躍していましたが、住民にはあまり浸透していなかったのかもしれません。

私は現地の状況を直接知ることはできませんが、SNSやマスコミを通じて活動を知る限り、細かい配慮に違いがあったように感じます。

最も大きな要因は、主義主張ではなく、住民の人情?でした。日頃から努力している人を落選させるわけにはいかないという意識があったようです。西田議員は連続当選していましたが、今回は交替の意識があったとも思われます。

いずれにせよ、この地域から衆議院議員を2名送り出すことは素晴らしいことで、双方が切磋琢磨し、議員活動を通じて頑張ってもらいたいです。中央政界の動きは不透明ですが、少数与党政権での運営が見込まれ、保守王国能登でも政権交代が可能であることが示されました。

また、現職有利の市長選挙でも、自民党支援候補を抑えての当選がありました。しかし、自民党の基盤がしっかりしていることも明らかになりました。

因みに、選挙権は、石川1区ですが、自民党の票は、減ったが、自民党小森議員が議席を守った。更に国民民主党の小竹凱さんが比例区でした。

2024年10月27日 (日)

「えがらまんじゅう」は能登かな

「えがらまんじゅう」の話であるが、今朝の新聞記事で、このまんじゅうをお見舞いにきてくれたことが、投稿されていた。

これは能登でみられる饅頭であるが、餅であるが、中は、餡子が入っているが上にご飯粒がつけられている。
加賀方面では、黄色、能登では緑色のものが多いようです。

「五色生菓子」のひとつとして祝い菓子としても使われますが、気軽なおやつとしても親しまれています。米はついているのは、祝事等(婚礼とか)ですが、ついていない御餅は、子供頃は、よく頂きました。

自家製のもち米、畦道に植えた小豆、よもぎで、農家での地産地消の典型であったように思える。

どうして、能登は、緑で、加賀は、黄色かも面白いが、いづれも、祝事に使われるのは、偶然でもなさそうである。諸説あるそうであるが、栗の「いが」に似ているところから、「いが」がなまって「えが」になったともいわれている。

稲刈りが、終り、祭礼が行われるが、ここでも餅は、ご馳走であったことがわかる。こうして、1年の収穫を感謝をして、祝うお持ちであったようです。

この見舞いにくてくれた友人の姉弟3人全員も、地震と豪雨で、家を失い、そうして仮設住宅でも浸水の被害にあったそうで、「神も仏もないわいね」との言葉に、慰めの言葉が見つからないとのことでした。

衆議院議員が決まる日ですが、党派に関係なく、能登の復興には、国主体の復興計画が不可欠である。そして、私もできる支援を継続をしていきたいと思います。

 

2024年10月26日 (土)

風呂の換気扇の取替

先般、配達された換気扇であるが、そのまま脱衣場においてあると・・・。苦情が入りました。それではと・・・。取替に掛かりました。この職人は気が向かないと動かないようである。

換気扇の取り付け場所の他に、点検口があるので、これは素人でも作業が可能である。それにしても配線は、プラプラ、且つ中継コネクタケースも無理やりで、一杯でした。仕方がないので、ケーブルを切断をして、換気扇と接続をしました。このための接続ボックスは、省略でした。まあこれで十分です。

困ったのは、排気用のダクトが、蛇腹だと思っていましたが、100Aのパイプを直に吐き口に接続していました。これもまた、0.5~1センチ程度長いのをそのまま入れてありました。デスクグラインダーで、カットをしました。塩化ビニールの粉が、周りに散りましした。作業着は真っ白です。

そんなこともありましたが、取り付け完了でした。試験運転は、風切り音だけになりました。換気扇も、ユニットバスの組み込みですので、40年程度使ったことになります。これで取り替えることはないでしょう。

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後から、気がついたのですが、温風フアンの配線も入れておけばよかったかと思います。寒冷の時は、入浴前に温風機を持ち込んでいますが、組み込んと尚更便利かもしれない。

2024年10月25日 (金)

風呂の換気扇

風呂の換気扇の音がかなり大ききなっているような気がする。確かに、新築そのままであるから、仕方がないが・・・。分解?までは、行かないが、ガードを外してみると、シロッコタイプのファンである。

この状態で、スイッチを入れてみると、確かに、音が大きい、しかし、回転は滑らかである。モーターのベアリングの摩耗と思われる。ファンに汚れがひどいので、これの掃除をするためには、取り外す必要がある。それなら取替がいいかと思われます。

幸い、点検口から型番が読める状態でした。seidenko DF-10PS と読み取れた。商品名で探してみるとダクト用換気扇に分類される様である。基本的に、ダクトの大きささえ合えば、何とかなりそうな気配である。

後継機、互換機で、調べてみると、イーワテック(iwatec)ID-101PS なる機種が、同一仕様とのことである。それならDIYで対処可能なような気がする。この辺りが、従来は、専門業者しか判らなかったことが、素人にも提供されているし、便利なことである。

昨日、配達されましたので、梱包を開いてみると、確かに同径でした。まあこれで、準備は出来ましたが、電源ケーブル処理があるので、脚立等の準備も必要かと、暇な高齢者の作業ですので、換気扇がない状態でも入浴だけできれば、大丈夫で作業は、中断でした。

2024年10月24日 (木)

原子力立地給金で・・

生家のあるところは、原子力発電所の設置をされている、志賀町に隣接をしていることで、原子力立地給付金なるものが、支給されます。

主旨は、設備を作る際に周辺の自治体から理解と協力を得る必要があった。そのために周辺の自治体の電気料金を割り引くことで、現金が振り込まれます。
「お金を払うので、近くに原子力発電所(とその他設備)作らせて(置かせて)ね」という感じかと思える。

こんあ制度であるが・・・。世帯には、原子力発電の設置そのものに反対をしている世帯も存在するが、この扱いは、どのようになっているのでしょうか? 私は、そのまま生家を引き継いだので、意思の確認がなかった。受電契約の変更をおこなっただけである。

生家は、契約容量を、20Aの契約に変更してあるが、利用しない月もあるので、値上がりをした今でもワンコインでお釣りがくるようである。毎月北電より、メールあ入ります。(北海道でも北陸3県でも、北電 といいます)

能登半島には、原子力発電(志賀町)と火力発電(七尾市)にありますが、考えてみると、ちょっと集中をしている感はあるが、加賀方面では、用地、周辺対策を考えると、設置は、不可能であるので、結局、最終的には、能登半島になったものと思われます。

これもまた税金であるが・・・。今朝の新聞で、コロナでの特別貸し付けで、返済免除の措置が取られているようであるが、これに比べては、前向きな施策かもしれない。コロナも、地震も被災であり、支援は、必要であるが、免除ではなく、猶予(一部とか)にすべきではと思った。

2024年10月23日 (水)

今日は、ゴルフでしたが・・・

今日も格安ゴルフ場に行ってきました。予約担当の常任幹事として、メンバーが徐々に減っていくのは少し寂しいですね。今日は2組6名でプレーしました。

前回も同じ方とプレーしましたが、参加者が少ないため2組しかいませんでした。集まりでは苦情が出ることもありますが、私たちはゴルフを楽しむことに専念しています。

組み合わせは基本的にダブルペリアで順位を決め、成績順に組を組むようにしています。それでも苦情や要望が出ることがあります。全員が満足するのは難しいですね。

今日は雨が降りましたが、OUTコースは雨が降らず順調でした。INコースもそのまま続けられれば良かったのですが、昼食休憩が30分ありました。13ホール目から雨が降り始め、傘が必要になりました。その時に雷が鳴り、驚きました。ゴルフナビから雷雲の注意報が出ましたが、避難場所がなく、カートで待機しました。幸いすぐに雨は止み、プレーを続けることができました。

ラウンドを終えてハウスに戻ると、雷の連絡後に戻った人もいましたが、私たち2組と後ろの組だけがプレーを続けていたようです。雷は最初の一回だけで、その後はほとんど鳴らなかったように思います。

少し濡れましたが、最終ホールまでプレーできたのは良かったです。

パターが入らなかったので、パターを変えてみました。少しは改善されたようですが、今度はOBでスコアが落ちました。うまくいかないものですね。

2024年10月22日 (火)

連合の方針変更か ~3号被保険者~

労働組合の連合は、年末にまとまる公的年金制度改革に関連し、「第3号被保険者制度(3号)」の廃止を提起する方針を確認した。

3号は会社員らに扶養される専業主婦らが年金保険料を納付しなくても老後の基礎年金を受給できる仕組みであるが、厚生年金に加入する会社員や公務員らの配偶者で、年収130万円未満の論議もあったが・・。

もともとはサラリーマン世帯の専業主婦も自分名義の年金権を確保できるようにとの配慮もあったようである。

これは、連合としてどうかと思って読み進めると、廃止案は、まずは将来的な廃止を明示し、被扶養の基準を年収130万円から縮小し、完全に廃止するまで段階を踏むようっである。

更に、10年程度の経過期間を設け、第1段階として新たな3号にはできない制度にし、それ以外は国民年金に加入する「第1号被保険者」とする。

とのことである。まあ3号保険者がなくなり、全員が国民年金ないしは、厚生年金に、加入をすることになる。これは、「第3号被保険者制度(3号)」の実施前の国民年金の任意加入ではあったが、形態なるような気がする。

選挙中でもあるが、意外と話題にならないが、これは、大きな転換だと思える。恐らくサラリーマン世帯には、負担増となるが、段階的な措置ですので、総整備がなされるような気がする。

2024年10月21日 (月)

今朝は、冷えた

今朝は、気温が下がっていた外気温は12℃と表示されていた。気になり、電気ストーブを出してきた。寒くなったものである。少し前のあの酷暑の記憶が消えない間に、もう冬になったような気がする。気持ちのいい秋の時期がなくなったような気がする。季節は、確実に動いていることは、間違いない。

気になったのは、能登半島の被災地の復興に関連をして、国の支援が、届かないところが多くあるとのことである。農業遺産、里山保全が課題といわれてた能登半島であるが・・・。その支援をうけれるのは、農業でも、生産をして、販売をしていないと、国の支援がないそうです。

俗に、里山で、畑、稲作等をして、自家消費や、家族、親戚、知人に差し上げているような、農業は、「家庭菜園」に分類をされ、畑、圃場の復興に関連をした機材等の補助がないようである。

能登の里山は、多くは、このような「三反農家」(コメや野菜を売らない小規模な・・・の意味かな)に守られていることを考えると、これは、深刻なことである。確かに生業の根幹ではないが、時間を作り、農作業のための、畑、圃場、強いては、里山を維持が出来ていた。

被災までも、里山、整備は、能登半島での課題であったが、これが、また遠のくパターンである。財源を考えると理解はできるが、これもまた新たな復興を考える時に、忘れてはならないことである。

2024年10月20日 (日)

洗面所の水栓のカートリッジ取替

先般の、カートリッジが到着しました。最近は、置き配が増えています。拙宅には、一応、鍵のかかる簡易な宅配ボックスを設置をしてありますが・・。これもチャックでの開け閉めですので、不便です。何か工夫が必要です。

そんなことですが、取替は、スパナで簡単でした。一番心配をしたパーツの型番ですが、ピタリでした。よかった。これがDIYのネックになります。洗面台のメーカーは、水道栓をKVKから購入をしているので、汎用品の製品との相違する場合もある。

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シャワーの切替弁が軽ーく回ります。今までは、固いので、使わないことになっていましたが、これからは活用でいそうです。(苦笑)

このような場合は、洗面台メーカーに修理を依頼をして、部品を調達して貰い、その後修理となります。出張費、修理費、部品費は必要になります。かつ、製品が30年前だと、修理ができない状態ですので、今日は、いい仕事が出来ました。ご苦労様でした。

 

2024年10月19日 (土)

政権改革かな

政治と金の問題は、どうやら政治には金がかかるようだ。しかし、これは自民党が単独で過半数の議席を占めることの傲慢さの結果でもある。

野党第一党の民主党の野田代表は、政権交代が政治改革につながると提案しており、これはもっともな意見だ。これによって与野党間の緊張関係が生まれれば、間違いなく抑制効果があるだろう。

しかし、立憲民主党の候補者が当選するわけではなく、第一党にはなり得ない。したがって、連立を組む必要があるが、政権を担うためには適切な政策協定が必要であり、連立政権の将来の連立先等、不透明だ。

選挙戦を終え、その結果で、今日から連立を模索するでは、どうかと思える。野党各党は、日頃からの政策に関する意見調整が必要になるだろう。

結局のところ、自公連立政権は、議員数の減少による過半数の攻防に過ぎない。自公が過半数を割れば、どこかで閣外協力が見込まれる。選択肢は多様だが、第一党の地位は変わらない。

選挙結果によって自民党内で内輪もめが起こる可能性もあるが、政権は確実に維持されるため、自民党の一党支配は続くだろう。

2024年10月18日 (金)

血行管理かな

今日は健康管理のために血流測定を受けてきました。血流とは血液の流れの状態を数値化し、体の状態を把握するものです。私は数値化することが好きで、それによって安心感を得られると思います。

これらの数値は、健康な人のデータを基にした大量データの統計処理の結果です。

測定項目には、最高血圧、平均血圧、最低血圧、脈拍数、TP-KS(血管の弾力性)、心負担(心臓の仕事量)、総抵抗(血流の純度)があります。

これらをもとに血流のパターンを計算し、図形化して表示します。

これは非常によくできており、以前の野菜摂取量の測定と似ていますが、今回は血液に関するものです。詳細は生体信号測定器HMC-20の説明に記載されています。

これが全てではありませんが、簡易な血管の生体センサー技術による膨大なデータ処理の成果だと思います。できればPPKで終わらせたいと思っています。

私の場合、TK-KS(理想は150)が238となり、通常は70~190の範囲であるため、これが異常値であると考えられます。これは動脈硬化が進行している証拠かもしれません。年齢との相関について尋ねるのを忘れました。(苦笑)

2024年10月17日 (木)

選挙区と10増10減

ブログを読んでいただいている方からコメントがあり、この方は、10増10減の10減となった選挙区で、母親が混乱をされているとコメントを頂きました。

これは、「1票の格差」の是正を目的とした。格差が広がると投票価値の違いが大きくなり「法の下の平等」との考えに基づくものらしいが・・。確かにこれは、改善をした方がいいことは、理解をする。

どうも、今の選挙区の区割りは、アダムズ方式での計算方法であり、それなりの正当性があるが、基本は、県ごとの行政単位と議員総数が基本となっている。

これは、有権者数と議員のバランスが、確保できるが、地域格差が生じる。かといって、比例代表のようなドント方式がいいかともいえない。難しい課題である。

小選挙区制の、比例代表においても、重複立候補などの無効票の救済もあるが、石川3区で、惜敗率での2人の議員が選出されている例もある。

制度の抜本的な見直しは、議員には過酷な身を切る施策である。行きつくところは、保身のための妥協である。考えてみると、このアダムス方式は、意外と適っているのかもしれない。

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2024年10月16日 (水)

衆議院議員選挙で(つぶやき)

衆議院選挙であるが、国民の義務として、投票所に行くことを決めています。ただし、選挙日には投票所まで徒歩で約30分かかり、駐車スペースも限られており混雑が予想されるため、期日前投票を市民サービスセンターで行うことにしています。

熱心な支持者から「今回もよろしくお願いします」と訪問を受けました。選挙は後半戦に入っています。今朝の新聞は公示日が休刊日だったため、選挙関連の記事で埋め尽くされていました。能登半島地震に関する連載は一面には掲載されていませんでした。

選挙は怨念と妥協の産物だと言われますが、怨念は理解できます。これは総裁選挙に限らず、末端の町会議員選挙にも影響を及ぼしています。

今回はユニークな論評がありました。馳石川県知事の動向については、当初は静観していたようですが、自民党の森山幹事長が激励に訪れたとのことです。それに合わせて知事も同席したようです。さらに、立憲民主党の候補者の事務所にも激励に訪れたようです。

立憲民主党の議員も基本的に中道右寄りであるため、話はさらに複雑になります。今回は七尾市長選挙と同時に行われ、国会議員や県会議員の間に亀裂が生じ、保守系の分裂が進んでおり、立憲民主党の議員も関与している状態です。

結局、保守王国の与野党の間には怨念が渦巻いています。これは次回の知事選に向けて馳知事にとって重要なことで、能登半島の票田は前回苦戦した地域であるため、バランスを取る必要があったのかもしれません。これが政治の世界なのでしょうか。

自民党と公明党の連立政権は安定しており、一定の評価はできますが、利権に関してはイマイチです。かと言って、野党による連立では政権運営に不安が残ります。最終的には自民党の総裁選挙のような党内野党政権的な傾向になると思われます。

選挙期間中は良い話が聞こえてきますが、実行されることは少ないです。選挙が終わると自己優先で、我田引水のような状況になることが多いです。これが政治家の実態なのでしょうか。

2024年10月15日 (火)

洗面台の水栓切替ハンドル

またまた水栓の不具合であるが・・・・。(経年劣化による水栓の不具合が多くなっています)

今回は、洗面所の水栓の、蛇口、シャワーの切り替え弁である。今は、シャンプシャワーと、蛇口が兼用が多いが・・・。この洗面台は、別になっており、これを横で切り替えている。使用頻度が少ないが、これが意外と重宝をしているらしい。

以前は、この水栓の素であるハンドルを押しても、水漏れがあったが、カートリッジを取り替えて、修理をした。その頃から気になっていたが、面倒でそのままになっていた。修理記録⑴ 修理記録⑵

今回は、ようやく腰を上げることにした。例によって、ブログに書いておいた製品の型名(KF-309NF2(Z)からメーカーのホームページから、部品番号を探しました。 

これは、ZKF58Gなる切り替え弁であることがわかりました。それではと、ネットで検索をしました。楽天、yahoo、amazon で最安値のamazonでポチでした。

数日後には、配達されると思いますが、これが着いたら、修理をします。

これも私の趣味の範疇かもしれないが、自身で出来そうなことは、実益を兼ねて試してみることにしています。部品などを販売をしている取り扱い店があるものがいいのですが・・・。更には、部品が、調べたものと違っていたこともあり、無駄になることもありますが・・。これもまた仕方がないことである。

2024年10月14日 (月)

新聞ネタですが・・~能登の支援~

地元新聞であるが、その読者投稿欄に、ご近所の方が、投稿をされていた。ここにも、先般の「くらしの日記」ほどでなはないが、定期的な投稿者が、居られるようである。

文章はキチンとされ、読みやすく、流石投稿で採用される内容である。それに比べて、字数的には、いつもこれ位は、ブログにかいておりますが、素質か、考えないか、校正もない文章では、及ばない。 (👉特段、比較することもないが・・・。)

Ss192god 「健診を受ける環境づくりを」のタイトルで、内容は、健康管理で、すこやか健診を受診をしてきたことから、始まり、能登半島地震で被災者の方々への健康診断の心配、行政から被災地の方々への健康を保つ、支援をしてほしいとのことであった。

確かに、それぞれのボランテア活動でも、医療専門家の支援もあるが、被災者の健康診断も、必要な時期に来ていること痛切に感じた。医療的に、健診体制のある金沢市等が、率先をして、被災市町を巡回をする試みは、推奨かもしれない。(実施している?)

能登への支援方法は、多種あるように思える。例えば、福井県鯖江の女性会の方々が、七尾を訪れ、交流会が企画され、飲食店、土産物店などの利用で復興を後押しをしたとの記事もあった。それぞれのレベルで、それぞれが、忘れないで支援をすることが、大切である。

 

2024年10月13日 (日)

選挙モードですが・・

衆議院選挙の記事で、新聞は、大きく紙面を割いています。これは、地元での密着をしている記者しか書けない情報であるが、情勢の予想は、避けていたような気がする。

特に生家のある七尾市であるが、ここは、市長選挙と衆議院議員選挙が重なることになる。衆議院議員に連なる県会議員、市会議員、地域に系列化?された単純なような複雑な状況である。

馳知事のSNSでは、和倉温泉の復興に関連をして、七尾市長と出身の県会議員が揃って陳情の画像がアップされていたが・・・。できれば、このような利己的な保身を避けた、政策協定があってもいいような気がする。これを被災支援に回せることが出来るが・・・。

気になる石川3区の選挙情勢であるが、利権民主党の近藤議員(比例)自由民主党 西田議員の争いである。立憲ではあるが。保守的な考えを持つ議員だるので、保守王国の能登半島では善戦かと思える。これも日常の地道な活動の成果である。

能登半島で、この両議員が、与野党で競っているが、これは、選挙民にとっては、いい状態である。偶然かもしれないが、2人を選出をさせたのは、凄いことである。夫々が、緊張感がある状態で、政権交代可能な土壌であると思っている。

因みに私は、石川県の議員のSNSをフォローをしているが、これで日頃の活動を見せて頂いているが、この時期になり、投稿をしている議員もおられるのは、3区を取り組みを見習ってほしいです。

 

2024年10月12日 (土)

ちょっとしたドライブ

朝、思いつきで、氷見で、魚を頂こうかと出かけました。ここで気がついたのは、国宝勝興寺で時間の都合で、観れなかった「式台」「書院」「奥書院」を思いつきました。

今回は時間があり、本堂(国宝)は2回目です。式台横から庫裏、式台の座敷大広間(これが国宝)奥書院とゆっくりと見学をできました。特に、奥書院は、加賀藩の庇護もあり、金箔襖で、荘厳でありました。西本願寺の蓮如上人に繋がる住職の居室であったことの証でもあります。額縁に入った国宝指定書なるものを拝見をしました。
ちょっと、残念なことは、御内仏(住職の仏壇)と御霊(藩主の位牌)が非公開のようです。

その後、雨晴海岸のレストハウス的な立派な、建物で、多くの行楽客が訪れていました。私たちも一応、義経の洞窟まで、訪れてきました。

今度は、目的地の氷見ですが・・。氷見番屋は定番ですが、氷見漁港の市場にある、「魚市場食堂」で刺身定食を戴きました。ビックリしたのは、食堂ですが、行楽客で、お店の周りは、一杯でした。整理券方式で、予約システムを利用されていて、メールで、知らせてくれます。これで車の中で待機をする人もいるようです。

Img_20241012_134637食事搬送波はロボットが配送をしてくれました。便利になっています。これだと省力化できます。しかしながら、これだけIT化ですが、支払いは、現金とPayのみでした。観光客には、ちょっとどうかな??

約1時間の待ち時間は、2階の廊下から1階で、魚の荷捌きをしているホークリフトと働く人の動きを見学でした。最終的は、冷凍車?保冷車で一杯にして動き出しました。奥の方では、荷揚げされた魚を分別をして、発泡の箱に詰めて、それを、パレットに乗せ、2m位に積み上げ、ラッピングをして搬送していました。これでどこかの市場に、かかるものと思われます。

 後は、氷見番屋街でしたが、暫くぶりでしたが、店も増え、相変わらず、混雑でした。そんなことで、氷見の海津屋本店で、B品うどんを購入をして帰宅でした。

 

 

2024年10月11日 (金)

選挙公約と能登の復興 

自民党総裁選挙が終わり、衆議院選挙の終盤戦になっているが・・・・。今日の新聞で、防災庁は、能登を救うかのタイトルを呼んで気になった。

能登半島地震、豪雨災害では、七尾市長選挙(実家)と、衆議院選挙が行われるが、国会議員選挙は、全国でのことであり、それなりの選挙をすればいいかと思えるが、首長選挙は、延期でもいいような気がしている。

何が、優先されているは誰でもわかるが、それは、復旧、復興である。自由民主党の県会議員で分裂をして、その系列で、市長選挙のリベンジ合戦である。このようなことを市民として、どう対処するかであるが・・・。

客観的に、考えれば、それは、政策協定をを結んで、立候補しない選択であるともいえるが、これでは収まらないようである。住民を差し置いて?の政治屋のゲームである。それは、国政においても似たところがある。

期待をしたいのは、どの政党も、能登半島地震で対応は、同じようなことであるが、これだって、与野党協議で、施策さえ一致出来れば、予備費、補正予算でも被災地は関係ない。必要なのは、国の財源である。

総理の思いは、「どこで何が起きも同じ支援が受けられることの実現を一日でも早くできるよう、内閣として尽力したい」「財政力の弱いところ、地理的に不利なところは災害支援が遅れるということは国家としてあってはならない」である

これは、与野党の一致をする方向ではないかと思える。だったら、それなりに協議をすると纏まる筈である。

要は、そこに、いろいろな事項が加味されて、複雑化をしている。個別にそれぞれが単純化をすれば、方法論だけの議論である。それが内閣府の防災担当の強化になるのか、関係官庁の防災担当のプロジェクトになるのか、防災庁になるかは、協議で、結論がけられる筈である。

選挙中であるから、国民の受け?を狙っての言いたい放題であるが、これが、選挙後の能登半島復興も気になるが、わが身の暮らしも心配になる。少なくても、私を含めて多くの被災者は、能登の復興を確認することはできない。それは、子孫へのレガシーとして引き継がれると思える。

2024年10月10日 (木)

地域等のボランテア役員で思う

地地域の回覧板にレクリエーションの案内が掲載されていました。これは行事案内で、通常通りのことですが、総会の行事予定に記載されていた忘年会や新年会は中止されるとのことです。

これらは総会で役員会の承認を受け、定期総会で議決された事業計画の一部です。にもかかわらず、突然、理由もなく中止の通知がされました。役員会で変更が承認されたのであれば、会員に対して適切な理由の説明が必要だと思います。

組織の形態に関わらず、これは必要なことです。ワンマン経営であっても、独裁政党であっても、非公式の決定には異論が出るものです。

地域組織の長は、ワンマン経営者タイプが多いようです。確かにそれには必要な場合もありますが、共同体として関係者の合意を得る作業が欠けているように感じます。これは上意下達の運営と言えるでしょう。

個人の会社や組織であれば、その運営方法も受け入れられるかもしれませんが、会費を徴収している組織では、独裁体制は許されません。議論がま止まらないとか、意見が出ない等で、トップが単独で決断することは問題があります。

ボランティアとしての役員は多いですが、時間と労力を考えると、これもこれまでの住みやすさに対するボランティア精神から来ているものです。

いくつかのブログで、地域役員としてボランティアと義務感で苦労している様子が投稿されており、興味深く読んでいます。

役員になり手がいないのは、「育てないから育たない」のが要因で、その職を受けた時から後継者を育てることが欠けているように思います。非効率になるかもしれませんが、任せることも重要でる。

2024年10月 9日 (水)

ゴルフでした

ここのゴルフ場は、以前は、メンバーでしたが、諸事情により、退会を致しましたが、ゴルフには伺います。今朝も、8時のスタートですので、6時過ぎには出発をすることになります。基本は、スタートの1時間前ですが・・・。

高齢になってくると、これが結構辛いのと、車で、50分も結構ハードです。かれこれ20年位か思いますが、家族で引き継ぐ人もなく、解約をしました。フロントでの挨拶も以前と変わりません。(苦笑)

会員は、退会をしましたが、出資金の半額は、毎年分割で返還されています。この返還期間は、準会員として、利用料金の割引があります。基本は、年会費の支出がなくなるのがメリット?かもしれないです。(利用回数がすくなったので・・)

そんなことで、同組同年齢の3人でのラウンドでしたが、どうもパターが入りません。パターを変えてみると、素直にストロークが出来るような気がした。どうもパターは重量のあるパターの方が良さそうな気がする。どうも手首が、余計なことをしているように思える。

なんて講釈を書いていいますが、基本は、スイングが出来ていない。👈これは間違いないです。

そんなことで、今日のコンペは、スコアは104で3桁でした。高齢者は、100切りならず、14人中11位でした。残念でした。11月の例会は、納会になります。幸いBB賞(次回の幹事)外れたのが救いです。次回は、高額賞品ををゲットしよう。

 

2024年10月 8日 (火)

新聞の記事から

最近の記事では、能登半島の震災時に避難所へも新聞が配達されたことが取り上げられていました。直後は新聞を気にする状況ではなかったかもしれませんが、それは必要な措置だったと考えられます。

震災時の配達範囲は不確かですが、おそらく予備の部数や配達できなかった部数が避難所に配布されたのでしょう。これは適切な処置だったと思われます。

デジタル化が進む中で新聞の紙面もデジタル化され、配達システムの必要性が再考されていますが、配達が必須の購読者も一定数存在しています。

北国新聞の「くらしの日記」には、読者が投稿し掲載されるコーナーがあります。ここには、プロ並みの文章力を持つ人々が多く、グループ活動も行っているようです。👉このような話題も投稿されています。

投稿の中には、震災後に宿坊(坊守)が被災し、ご子息のいる金沢へ一時避難した後、数ヶ月で千葉へ転居し、現在は介護施設で過ごされている方の話がありました。途中で能登へ一時帰省されたかも。(👉すでに4回位の掲載があったかもしれない)

今回は、宿坊での月見の思い出や、現在の施設で、新たにできたガン友達との出来事など、地震や避難、介護施設、更に病気を受け入れて過ごされている様子が綴られています。こうありたいと思う終のくらしです。

気になる点は、記事に住所氏名が記載されていたことです。これは、能登に住む村の人々への便りとして、または坊守としての役割を果たすためかもしれません。

2024年10月 7日 (月)

会社の変遷等とOB会に維持

昨日のOB会であるが、組織、配属、育成等の形態が代わり、従来パターンでのOB会の維持が困難となっているようで、これは、全国的に同様なことであるようです。

昨日の脳神経細胞の背成長維持は、成長するらしいとの情報であるが・・・。昨日は、北海道○○○○会会報が送られてきて、予備部数があったので、頂きました。私の最初の任地は、札幌で、約4年間(2カ所)の勤務でした。

昨夜は、読んでなかったが・・。今日は、朝からゆっくりと読ませて頂きました。懐かしい方々の近況等が、掲載をされていました。今更ながら、20代の4年間の記憶がよみがえりました。その後の疎遠になっていた方も、すでに米寿だとのことである。同時期に、配属された方も昨年、喜寿を迎えて、お祝いが、掲載されていました。

懐かしいことが、思い出されて、繋がりました。こうした会報等でのお陰で、記憶が戻り、更にまた繋がりが出来ることが、脳細胞の仕組みだそうです。昨日習った新しい知識です。

こうして、このような情報も、お世話をしてくれる方々がおられることですので、有難いことではある。感謝しかないが・・・。できるだけ長く維持をして欲しいものである。

それにしても、どこに住んでいても、人の健康は、それなりに不都合があり、それなりの不具合がある人も多くなっている。まあ仕方がないことではある。

2024年10月 6日 (日)

会社のOB会は・・

会社のOB会(無線の部門も含む)が金沢駅前で開催されました。これは5年ぶりのことです。
以前はホテルで行われていましたが、そのホテルは取り壊されたままです。今回も、金沢茶屋という旅館で、3回目の開催だったそうです。

久しぶりの開催で、様々な事情がありましたが、熱心な方々の尽力により開催されたようです。このように集まる機会があることはありがたいことで、感謝の気持ちでいっぱいです。

私は人生の大半を会社で過ごし、何度も転勤しました。子供たちには迷惑をかけたと思っていましたが、家族と一緒にいることが最善だと信じていました。家族の犠牲の上に成り立っていたようです。

それでも最終的には持ち家を持つことができ、単身赴任も経験しましたが、それはまた経済的に苦労する時期でもありました。いろいろあった会社生活ですが、今の生活があるのも会社のおかげです。

昔のことを思い出すことができるのは脳神経のおかげです。このような会で話すことで、脳神経が別のルートで構築されると教えていただきました。これは新しい知識であり、脳神経の活性化につながりました。今日もSuicaを使って無事に帰宅しました。

2024年10月 5日 (土)

レンコンの時期ですが

レンコンの時期になりました。近所のレンコン農家の方が、無人販売をしています。

早速、購入をしてきましたが、無人販売ですので、500円玉がないと具合がよくないかと思っていましたが・・・。収納箱は防水対策で、透明のアクリで蓋をしてありました。みたら、1000円札も入っていたし、500円玉もありました。蓋を開けて、1000円を入れてお釣りをもらいました。

500円でも、十分の量がありますので・・。 これで、天ぷら、煮つけ、キンピラで戴きました。私は、天ぷらが好みで、これで数回頂きます。この時期の風物誌になりました。勿論、JAの販売所でも、売られていますが、値段は、それなりです。

今朝のテレビで、加賀レンコンのもっちり感は、でんぷん質が多いのが要因であると解説をしていました。これは、沼地の泥に含まれる酸素量の違いだそうです。併せて、レンコンの節により、シャキシャキ感が違うそうです。そのために、長いまま販売をして、節毎の味わいを楽しむそうです。

相方には、もうなくなったとのことですので、もう1回位は、レンコンを購入してこようかと思います。このレンコンは、根本か先かは、割るとわかると解説をしていましたが、ここでの販売は、どこの部位化は、見た目では、分かりません。

 

2024年10月 4日 (金)

特別料金(選定療養費)とは・・

紹介状なしで大きな病院を受診すると、特別料金(選定療養費)が課されます。これまでは5,000円でしたが、令和4年からは7,000円に増額されました。これはかなりの金額です。

選定療養費が「どのような場面で徴収されるのか」は気になる点です。

近隣の総合病院では、投薬を必要とする患者に対してかかりつけ医を紹介していると聞きます。これは医師不足と周辺クリニックへの配慮があるため、相互依存への移行のようです。

このシステムにより、大規模な検査機器や設備を持たない医院でも、それぞれの医療を提供できるようになると考えられます。これは厚生省が推進するかかりつけ医と大規模な設備を必要とする病院の機能分担です。

私は、人間ドックの結果に基づき、要観察、要検査、再検査などの診断で他科への診療がどのように行われるか尋ねました。そのような場合、特別料金は考慮されるとのことでしたが、具体的な適用期間については明確な回答はありませんでした。ケースバイケースのようです。

数か月後に診察を受けた際、「通院がなかったので」と簡単に言われたことを思い出します。これはおそらく特別料金のことでしょう。裁量は病院側にあるようです。

また、人間ドックを終えた後、その日に検査を受けることは行われていないようです。これは保険外診療と保険診療を同時に行っていないためです。

2024年10月 3日 (木)

避難指示など情報伝達

新聞の連載であるが、これは地方紙としてはなかなかの取り組みである。発災後まもなく掲載されたが、現在も継続をしている。

今日は、災害等での情報伝達のことでのことで、どうしたら、地域住民に警報、避難情報等が、届けられるかであった。確かに、市街地等と過疎の進んでいる地域では、情報の格差があることは確かである。今回は、FMラジオ局も停波になっていた。

情報伝達は、ネットを利用をした、プル型でなく、プッシュ型が望ましいと結論であった。これはどうも情報インフラの理解が不足をしているような気がする。

内容的には、市街地のイメージで、携帯電話をイメージをしているようであるが、携帯電話は、コードレス電話の広域版であり、基地局から、集約をされる交換装置までは、光フィアバーで結ばれていること、更には、基地局が災害等で、停電になれば、ある程度の時間しか通信はできないことが抜けているような気がする。

孤立化を防止するのは、太陽光でも動作(自立電源)をする衛星基地局(Wifi)の設置である。これにより、携帯電話に情報を伝達するかである。孤立化を防ぐには、最善策である。(課題も多くあるが・・・)

石破内閣では、総理府に防災庁を設置するそうであるが、情報伝達方法の確保は、必須で、プッシュ型の一斉緊急警報などの連絡方法の確保は、必須である。今後の危機管理のエクスパートが、集結は効率的な気がする。

2024年10月 2日 (水)

永田町のノーサイド

今朝の北国新聞コラムによると、参議院の首班指名で高市早苗氏と茂木敏充氏に1票ずつ入ったとのことです。これはおそらく自民党会派の議員からのものと推測されますが、無責任な投票なのか、あるいは永田町でよく見られるノーサイドのパターンなのかと考えられます。編集者も同様の見解を示しているようです。

放送や新聞で政治評論家のコメントが流れていますが、権力の影響は大きく、勝者が官軍となるのは変わらない事実です。この状況はしばらく続くと思われ、次の衆議院選挙や参議院選挙まで持続すれば、権力闘争の結果が明らかになるでしょう。ノーサイドは常套手段ですが、実際にはこれからが本番であると感じられます。

県民としては、能登半島地震と洪水災害への支援を最優先で進めてほしいと願っています。5日には新総理が能登半島を視察する予定です。住民への特別な支援が期待されています。

羽咋市と七尾市では首長選挙が行われていますが、この時期に選挙を行う必要があるのか疑問です。全国からの行政支援やボランティアの支援を受けている現状を考慮すると、過去の経緯を一時的に置いておき、行政が一丸となって復興に取り組むべきだと思います。

特に、納税をしている七尾市はまだ復興が進んでいない状況です。選挙資金があるのであれば、それを市民への支援に回すことで、復興が少しでも進むのではないかと考えられます。緊急事態にある今、政策協定を結ぶべきだと思います。柔軟性に欠ける議員の集まりは残念です。

永田町のノーサイドは、地方議会にも広がっており、ノーサイドを宣言した時点で実際には、ゲームの始まりであると言えます。

2024年10月 1日 (火)

所詮は、権力闘争でした

自由民主党の総裁選挙、立憲民主党の代表選挙も、ほぼ同時期に実施され、それぞれの顔が出揃ったことになる。そこで気になったのは、どちらも中道路線の総裁、代表となったことである。

これは、高市早苗 石破茂 野田佳彦 枝野幸雄  とそれぞれが、最終決戦になったが、どうも石破茂 野田佳彦は似ているる様な気がする。例えば、財政規律・金融引き締め、女系天皇容認、夫婦別姓とその主張が変わらない。

どうも、議員の中でも自己の保身を考えると、次の選挙が気になるので、極論は、避けたようである。これにより想定される衆議院選挙であるが、政権奪還を掲げる立権民主党で、力不足のような気がする。野党協力でも、先が見えない。

このような背景で、自民党内での野党立ち位置の静活動をしてきた石破総裁が、新総理として、どのような位置取りで、有権者を確保するかとなるとが、高市早苗思想では、浮動票は、野田佳彦に流れることを考えての選択であったと思われる。

自由民主党の本流でない、党内野党の選択をしたと思われる。これで、保守票の流れは、恐らく止り、その域の票は、自民、維新、立民と別けることになると想像をする。

基本は、自由民主党内の主張の違いではなく、怨念は、ノーサイドで、なかったような気がする。これは仕方がないことで、保守本流は、暫く保守傍流と革新系右派(中道)になると思わえる。

俯瞰でみると、党派を超えてみると、これがよくわかるような気がする。これは党派内でのそれぞれの権力闘争の結果となったような気がする。そうような事情で、党派の再編等が起きてもおかしくない混とんとした時局に移行したようです。混沌を継続するのか、抜けるのかよくわからない。

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