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2024年9月17日 (火)

老化と痛み

高齢者に多いのは、内臓系の疾患より、痛み、曲がらない、歩けない等の痛いに関する疾患が多くなっているような気がする。私も腰痛、膝、肩こ

疾患が存在します。

近年、長期治療を必要とする人が増えています。寿命の延長は食生活、健康管理、医療の進歩によるものですが、体の進化はそれに追いついていないように感じます。内臓系の疾患は治療でコントロールされている印象です。

一方で、骨格系の治療は、根本的な解決には人工股関節の置換がありますが、それに至るまでは症状の緩和や劣化の進行を遅らせる対処療法が主です。

この点を考慮すると、整形外科の医院が多いことに気付きます。特に高齢者にとっては、リハビリ医療が慢性的なサロンのような役割を果たしており、医療費も手頃です。

私自身も軽度の脊柱管狭窄症と坐骨神経痛を抱えており、痺れや痛みがありますが、ストレッチなどで症状を管理し、鍼治療にも頼っています。

最近では、人工股関節手術前の再生治療として、自己の血液や脂肪から細胞を培養し、治療に用いる方法も出てきました。興味深いと思い調べたところ、現在は保険適用外の治療で、主に膝などの関節治療に用いられているようです。

有効な治療法であるにも関わらず保険診療が適用されないのは疑問ですが、再生医療の技術進化は高齢者の日常生活の質を向上させる可能性を秘めています。

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コメント

関節周りの筋肉が減ってくると、反比例して痛みが顔を出すように感じます

玉ヰひろたさん
そうだと思われます。筋力の維持とストレッチでの柔軟性が肝要ですね

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