自由民主党総裁選挙
総裁選挙の結果が党員や党友票で決まると思っていましたが、最終的には議員票で石破茂氏が総裁に選ばれました。
もちろん、私たちに投票権はありませんが、間接的には国会議員選挙や県会議員選挙、市会議員選挙の結果が反映されていると考えられます。これが党の総裁であれば発言することはありませんが、内閣総理大臣になる制度ですので、党員や党友でない人も意見を述べたいと思うことがあります。
今朝の新聞では、当県の投票結果が報じられており、党員や党友票の割合は、森派や安倍派の影響もあり、高市が30.1%でトップ、石破が25.5%、小泉が22.1%でした。気になるのは林の11%で、これは石川3区の西田議員(岸田派)の票ではないかと思われます。
想定される衆議院議員選挙で立憲民主党の近藤和也議員(比例)に影響が出るかもしれません。住民としては、2人の国会議員が選出されることが望ましいです。
自由民主党の選挙では、国会議員や県会議員、市町議員として選挙権を持つ議員の中には、投票先を明らかにしていない議員もいますが、多くは公表しています。これは所属議員として当然のことです。
しかし、決選投票では、国会議員5名(衆議院3名、参議院2名)のうち、1名(佐々木議員)だけが投票先を公開していましたが、他の議員は公開していないようです。これは今後の活動への影響を考慮したものと思われますが、2択の場合は理由を添えて公開すべきだと思います。これは衆議院選挙で自由民主党支持者に対する義務だと考えられます。
新聞にも「結束強調も投票先沈黙」という意見がありましたが、これは有権者に示すべきことで、賛同します。
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