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2024年9月

2024年9月30日 (月)

気がついたら「秋」かな

少し前までは、あの炎天下でしたが・・・。あの真夏のゴルフは、昨日のようです。

気がついてみると、朝晩は気温が下がり、クーラーつけないで、眠れる日に変わっていました。季節が、猛暑から一気に冬に向かっています。ちょっと時期的には早いですが、またまた除雪に心配をする時期になります。(腰痛が・・・)

どうも季節は、温帯から、亜熱帯になったようですので、季節の変化も、春、秋の期間が短くなっているような気がします。これも温暖化の影響でしょうかね。日本周辺の海水温が、段々とたかくなっているのもそのせいですかね。

拙宅の金木犀であるが、今年は、まだ咲きそうにない。剪定時期を「間違ったか!」かも知れないです。ちょっと惜しかったかもしれないし、刈り込みすぎた可能性もある。

この秋は、山の木の実が不作のようで、餌探しの熊が、住居近くの里山に、出没祖そうな気配である。これも里山等の、柿、栗の木もキチンと収穫をしないと、大変なことになりそうである。

長閑な、秋の紅葉、山菜、紅葉と楽しみが多くありますが・・・・。熊等の心配をしながらの散策になりそうな気もします。寒くなる前に短いと思われる秋を楽しもうと思います。

 

2024年9月29日 (日)

納豆は、好みですが・・

20240928_000237 発酵食品である納豆の効能から、毎日頂くことにしているが、通常は、朝食が、いいとされているようですが、食パン1枚、野菜、ゆで卵、牛乳ですので、いつの間にか、夕食に頂くようになった。

その効能は、高血圧を予防する。血液サラサラ効果が期待される。コレステロール値の低下に関わる。腸内環境を整えるである。(👉ちょっと期待が多きすぎるが・・・)

納豆の製造、販売メーカーは、山ほどあり、更に種類も多いが、好みもあり、自身に口に合っている納豆を見つけるのは、至難である。

結局は、よく買い物をするスーパーに並んでいる標品を購入することになる。

そうして選んだ納豆が、国産 小粒納豆 である。(小杉食品 桑名市)である。何もメーカーで選んだわけではないが、ここの専属になっている。

今回、はじめてネットで調べてみると、納豆の専門メーカーである。製造は勿論、通信販売もしているようであるが、購入をしている納豆と同じ風袋の納豆はなかった。

これも想像ではあるが、量産で、市場への流通製品と、自社販売とは、分離をしているようである。それぞれの訳が在ってのことである。

悩みといえば、このスーパーへのお買物は、ちょっと離れているので、週に1回ですので、そこの仕入れ状況により賞味期限が、1週間残っていな時がある。今回も9月27日でしたが、賞味期限は、10月1日でしたので残りは4日間でした。賞味期限だから我慢かな??

 

 

2024年9月28日 (土)

自由民主党総裁選挙

総裁選挙の結果が党員や党友票で決まると思っていましたが、最終的には議員票で石破茂氏が総裁に選ばれました。

もちろん、私たちに投票権はありませんが、間接的には国会議員選挙や県会議員選挙、市会議員選挙の結果が反映されていると考えられます。これが党の総裁であれば発言することはありませんが、内閣総理大臣になる制度ですので、党員や党友でない人も意見を述べたいと思うことがあります。

今朝の新聞では、当県の投票結果が報じられており、党員や党友票の割合は、森派や安倍派の影響もあり、高市が30.1%でトップ、石破が25.5%、小泉が22.1%でした。気になるのは林の11%で、これは石川3区の西田議員(岸田派)の票ではないかと思われます。

想定される衆議院議員選挙で立憲民主党の近藤和也議員(比例)に影響が出るかもしれません。住民としては、2人の国会議員が選出されることが望ましいです。

自由民主党の選挙では、国会議員や県会議員、市町議員として選挙権を持つ議員の中には、投票先を明らかにしていない議員もいますが、多くは公表しています。これは所属議員として当然のことです。

しかし、決選投票では、国会議員5名(衆議院3名、参議院2名)のうち、1名(佐々木議員)だけが投票先を公開していましたが、他の議員は公開していないようです。これは今後の活動への影響を考慮したものと思われますが、2択の場合は理由を添えて公開すべきだと思います。これは衆議院選挙で自由民主党支持者に対する義務だと考えられます。

新聞にも「結束強調も投票先沈黙」という意見がありましたが、これは有権者に示すべきことで、賛同します。

2024年9月27日 (金)

スマートウォッチ騒動?

スマートウオッチであるが、これは、大陸の製造であるが、なかなかよくできている。機能的には、時計が主体であるが、スマホと連動すると時刻は、ネットで同期をしているので正確である。

時計は、装飾品のイメージもあるが、現役を離れてから、安近短ではないが、安くて、忘れても気にならない、スマートウオッチの愛用である。防水もあり、濡れても今の処大丈夫である。

ところが相方の使っている。 「S5 タイプ」のは、バンドを外して、USBコネクタに差し込み充電するタイプである。このバンドは、安価なシリコンでの、それが切れた。

まあ新品を購入すれば、いいのですが、そこは、何とかで、ごみ箱(ジャンク箱・部品箱)を探していると、以前のバンドが取ってあった。久しぶりの成果である。復活である。

ネットで調べてみみると、送料込みで、1,000円程度で販売がされているようであるが・・。便利な時世になったものです。これを購入しようとも思ったが、持ち主がこれで暫く使うとのことです。

更に、調べると、血圧機能を持った製品は少ないが、在庫があった。それにレビューを書くと、バンドを無償とのことです。やっぱり、バンド単体より、本体購入が正解のようです。

血圧計の表示は、医療器具ではないので、正確ではない。私の場合は、血圧の変化の推移を目安にしている。一応まともな血圧計でも、測っているので、参考値である。

因みに血糖値もHba1cの測定もできるもあるらしいが、試してみたいと思っているが、利用中のウオッチが現役動作中である。

 

2024年9月26日 (木)

SNSでの意見でない暴言で(勝手な思いですが・・)

SNSでは、愛子内親王の能登半島地震被災地への慰問視察が延期されたこと、さらに地震と洪水による再被害に伴う集団移転の話題が議論を呼んでいます。

天皇家の災害地訪問は、被災した住民への見舞いと励ましと考えられています。これは県民にとってもありがたいことです。しかし、訪問の目的やボランティア活動について無意味な投稿も見受けられます。

被災したインフラを持つ孤立した集落については、住むことができないため、金沢への集団移住を提案する乱暴な投稿があります。震災で避難所生活を送り、何とか住める状態になった集落が、今度は洪水や土砂崩れに見舞われている中でのこのような投稿です。

このような投稿の目的が理解できないことは、人格や常識が欠如しているように思えます。

私自身も高齢でボランティア活動はできませんが、少額でも義援金を寄付することができます。当事者でない人々ができることは、支援や共感、励ましのみだと考えています。

それにもかかわらず、怒りに任せてレスポンスをすることで、投稿者の意図にはまってしまうことに情けなさを感じます。無視するか、非表示にすれば見えなくなりますが、それでも気持ちは収まりませんでした。しかし、発言を非表示にすることで少しはすっきりしました。

2024年9月25日 (水)

ゴルフ場での話題

ゴルフ場についての話題ですが、友の会システムを採用しているパブリックゴルフ場があります。これまで経営母体が変わったことはありますが、営業は継続されています。最近、変更があったようですが、営業はそれなりに続いており、友の会の特典も変わらずに継続されています。

しかし、街の噂では、ゴルフ場が経営を停止する、あるいは売却されるという話も聞かれます。そこで働く契約従業員(パート)によると、経営は継続する意向だと言われています。

確かに、ゴルフ場の運営よりも売買によって収益を得ている場合もあるため、中味はわかりません。経理等はシステム化されており、受付は従業員が行い、支払いなどは自動化されていて、経営管理は遠隔で可能です。

このゴルフ場は、社員食堂並みの昼食が付いており、18ホールのコースで高齢者にとってゴルフを楽しむのに最適な施設です。友の会会員は2,980円で利用できますが、入浴設備とロッカーはありません。しかし、これも30分程度の距離にあるため、価格的には満足しています。

今日は、旧知のゴルフ仲間と3人でプレイしましたが、このコースが営業を停止したらどこへ行くかという話題になりました。考えさせられますね。

今日のゴルフでは、ドライバーが右に出る傾向がありましたが、OBは1ホールだけで済みました。それでもOBとダブルボギーでした。以前からのパターの問題は、インパクトでスクエアになっていないため、一筋ズレてしまいます。これが今後の課題ですね。スタートは9時で、30分の休憩(昼食)を挟んで、13時30分に終了しました。(聞かれるかと思いますので、今日は93打数でした)

確かに、最近の暑さが影響しているのかもしれませんが、駐車スペースが少ないように感じました。これも営業停止の噂の一因かもしれません。頑張ってほしいものです。

2024年9月24日 (火)

エクセルで連立方程式を解く

Facebookにアップされた小学生向けの計算パズルを見つけたが、友人が連立方程式で解いていた。確かに正解だが、小学校では習わない方法だと思っていた。しかし、試してみると、ひらめきでクイズのように2回の試行で解けた。

連立方程式は素晴らしい。引き算や足し算の他に、行列式を使った計算方法もある。Excelで調べたところ、関数があり、最近はExcelで多くの計算が可能になった。複雑な計算には特に役立つ。

以前、品質管理の仕事をしていた時は、方眼紙と電卓を使っていたが、Excelで連立方程式を解くと、MMULT関数とMINVERSE関数を使って定数項と変数項を入力するだけで計算してくれる。これは行列式の計算手順だ。(詳細はインターネットで検索してください)

便利になったものだ。行列が増えてもExcelを使えば簡単に計算できる。数学が苦手でも、Excelの使い方をマスターすれば問題ない。(苦笑)

2024年9月23日 (月)

まさかの仮設住宅の浸水

地震による能登半島の仮設住宅への入居がほぼ完了し、生活再建を考え始めた矢先に豪雨災害が発生しました。災害から3日が経過していますが、被害の全容はまだ明らかになっていません。地震で損傷した道路が復旧し、日常が戻り始めたばかりです。

仮設住宅では、地域社会の再建に向けた動きがニュースとなり、コミュニティが形成されつつあると感じられていました。しかし、今回の床上浸水で、すべてが水没しました。まるで1月1日の震災直後に戻ったかのようです。今後数か月は再び避難所生活を余儀なくされると予想されます。

多くの仮設住宅が建設された場所は浸水地域内にありました。これは能登半島の地理的特性によるもので、住居は山間部に、広い平地は稲作に利用されてきました。そのため、仮設住宅は限られた場所にしか建てられないことが多いと考えられます。

仮設住宅が入居中に洪水で浸水するとは、予想外の出来事でした。浸水が予想される地域であっても、実際に利用中に起こるとは考えられていませんでした。

道路は土砂災害で寸断され、多くの集落が孤立しています。地震の経験から、孤立していても元気でいると思われますが、道路や電力の復旧が待たれます。今回は携帯電話や放送局の中継所の電源も失われました。自家発電の燃料が尽きれば、さらなる問題が生じます。

今朝の新聞にはこれらの情報が掲載されていました。金沢から輪島の親の安否を確認しようとした人もいましたが、現地に入ることはできませんでした。この災害により、能登を離れる人が増えることは確実です。

2024年9月22日 (日)

能登半島豪雨!

能登半島は災害の少ない地域といわれていたが、このところ、2007年の能登半島沖地震、先般の能登半島地震、今回の豪雨である。これはどうしたことかと思えるが、これが自然かもしれない。

調べてみると、能登半島地震と関する地震は、発生数もかなり多いことが解った。(👉Wikipedia 能登半島地震)これだけの地震が起きていても、「まさか」の意識があったと思われる。

先日からの線状降水帯の発想予報が、あったが・・・。これも、「まさか」である。今までの住民が経験をしていなかった事象が起きてしまった。奥能登における水害は、1959年頃に、水害見舞いで、親戚(三井町)にいったことがあった。

恐らく、生きている人は、このような水害にあったのは、はじめてのことかと思える。その頃から比べると治水事業で改善はされているが・・。今回は、地震による地盤の緩みが、被害を大きくしているようです。

地震は、防ぎようはないが、治水等は、それなりの備えは出来るが、その効果を実感するのは、機会があるわけではない。これが治水などの防災インフラの投入がされない要因でもあるかもしれない。

報道で、神も仏もないとのコメントがあったが、能登半島は、大災害の年になってしまった。これを復旧、復興は、長期間の道のりになると思われる。その間も、能登半島が忘れないように、復興、復旧の声を挙げ続けることが必要である。

これは、住民、行政、議員等の主義主張を超えた結集はが、不可欠であると思える。生まれたところである七尾市では、市長選挙が行われるが、この時期に選挙かと思えるが・・。過去の怨念である。復興にめどが建つまで、主義主張や、権力争いの停戦で何とかならないものでしょうかね。

2024年9月21日 (土)

自由民主党の総裁選での繋がり?

自由民主党の総裁選ではあるが、総理大臣の選出選挙である。議院内閣制であるので、一般の国民は、参加できない。よってこれは、地方選挙、国政選挙に、反映をさせる必要がある。

それが、今回の総裁選で、9人もの候補者が、それぞれの考えを、討論会で発表し、討論をしている。これはあるべき姿で、多いに結構な状態ではある。できればもう少し、多くの報道や、個別課題についての主張が明確になるといいが・・。これは、報道側の課題化かもしれない。

地元では、自民党の県会議員の投票をする候補のアンケートが実施したようで、表にされて、報道されていた。こうれで誰を押しているか明らかになっている。県会議員であるので、派閥は、解消された?としても国会議員と県会議員、市会議員等の流れがあると見えて、実にユニークである。今後の総裁選の結果が、自身の選挙への支援もあるかと思える。

ユニークなのは、能登半島の選出の議員は、旧岸田派の林さんが多いが、所属してた岸田派所属の西田正二国会議員に連なる流れらしいが・・・。こうして、今回誰がどのような形で、県会、市会までわかるると、今後の地方選等での参考になると思われる。

金沢市議会での自民党党員でも会派により、一律的に国会議員の系列でない議員もおられる様で、この辺りが、実にユニークで、党内の市議会会派で相違するのは、これも参考になることである。恐らくこれは党員だけでなく、一般有権者には、今後の参考になると思えるので、更に詳しい報道を期待したいと思う。

2024年9月20日 (金)

総裁選の論点であるが・・

選挙戦の最中、沖縄での演説会に関して気になる点があった。同時に、中国深圳で学童が暴漢に襲われた殺人事件が発生し、邦人保護のため外交官が派遣されたと報じられている。これは適切な措置と思われる。政府間の迅速な対応により、事件は処理されるだろう。

しかし、日本国内でアメリカ軍関係者による事件が発生しても、日米安全保障条約の地位協定により、日本の法の適用が及ばないことが懸念される。基地内であれば理解できるが、市街地での事件に対しても認知されないのは問題だ。日本の法律に基づく警察権の行使は当然である。

日米安保条約は一定の抑止効果を持ち、日本の防衛に貢献しているが、民間人が犠牲になるのは人権の観点からも合理性を欠く。

地位協定が締結された経緯を考慮しても、現在のアジア情勢を鑑みると、日本の貢献は対等以上であり、日米間の地位協定も対等であるべきだ。

憲法改正の必要性もあるが、それに先立ち、日本国内ではアメリカ軍も基地外では日本の法律に従うべきである。日本国民の保護が確保されなければ、安心できる日本とは言えない。

2024年9月19日 (木)

ペット(まめ)の供養

先日、2006年10月12日に亡くなった愛犬の供養案内が届きました。

ペットが亡くなった後、葬儀社に依頼し、葬儀と火葬を経て納骨堂に安置し、最終的には合同墓に納めました。その後、毎年合同慰霊祭が開催されています。毎年参列はできませんでしたが、断続的に参拝していました。

約10年前から、動物霊園では祥月月忌法要が行われています(その月に亡くなった動物のための合同法要)。コロナ禍以降は控えていましたが、今回はダイレクトメールで案内が来ました。

能登半島地震により、納骨堂の中のものが落下し、行方不明になっているものもあるそうです。しかし、我が家では納骨堂の棚を解約し、馬頭観音の下の共同墓地に納骨していたため、整理の必要はありません。

これはペット葬儀社のビジネス拡大の一環かもしれませんが、志納が増えることは確かです。

ペットは家族です。回忌を務めることは自然な感情だと思います。次は30回忌になると思いますが、それまで待つのは無理だと思うので、早めに法事を執り行う必要がありますね。

2024年9月18日 (水)

基準地価の上昇!

国土交通省が公表した基準地価によると、石川県では新幹線の延伸効果により南部地域の地価が上昇していますが、能登半島地震による被害を受けた半島地域は価格が下落しています。これは極端な事例であり、避けられない災害の影響です。

基準地価は固定資産税の基準や土地取引の目安となります。詳細なデータを見ると、私の住宅近辺も価格上昇の傾向を維持しているようです。これは土地売却時には有利ですが、居住者にとっては固定資産税の増加は望ましくありません。

ただし、住宅の評価が下がるため、実際の負担は変わらないかもしれません。経済活動が徐々に改善していることを示す指標でもあります。

住宅専用地域では、売買が活発に行われているようです。これは居住の第一世代から次の世代への移行が行われていることを示しています。子世代が居住せずに売却するケースが見られ、住宅会社がこれを購入し、分割して二世帯住宅を建設することで利益を上げ、新規購入者は低価格で購入できるというパターンです。

町並みが変わることは時代の流れと考えられますが、町会としては会費の増加を歓迎するかもしれません。これは約60年経過した住宅地の現状であり、10年後には同様のパターンが見られるでしょう。

基準地価の発表により、景気回復や道路開通などの条件で生活が便利になり、地価が上昇することは生活の指標になることは間違いありません。

2024年9月17日 (火)

老化と痛み

高齢者に多いのは、内臓系の疾患より、痛み、曲がらない、歩けない等の痛いに関する疾患が多くなっているような気がする。私も腰痛、膝、肩こ

疾患が存在します。

近年、長期治療を必要とする人が増えています。寿命の延長は食生活、健康管理、医療の進歩によるものですが、体の進化はそれに追いついていないように感じます。内臓系の疾患は治療でコントロールされている印象です。

一方で、骨格系の治療は、根本的な解決には人工股関節の置換がありますが、それに至るまでは症状の緩和や劣化の進行を遅らせる対処療法が主です。

この点を考慮すると、整形外科の医院が多いことに気付きます。特に高齢者にとっては、リハビリ医療が慢性的なサロンのような役割を果たしており、医療費も手頃です。

私自身も軽度の脊柱管狭窄症と坐骨神経痛を抱えており、痺れや痛みがありますが、ストレッチなどで症状を管理し、鍼治療にも頼っています。

最近では、人工股関節手術前の再生治療として、自己の血液や脂肪から細胞を培養し、治療に用いる方法も出てきました。興味深いと思い調べたところ、現在は保険適用外の治療で、主に膝などの関節治療に用いられているようです。

有効な治療法であるにも関わらず保険診療が適用されないのは疑問ですが、再生医療の技術進化は高齢者の日常生活の質を向上させる可能性を秘めています。

2024年9月16日 (月)

敬老の日

今日は敬老の日です。これは高齢者を敬う日だとされていますが、個人的には特別な敬意を払われる必要はないと感じます。それぞれが長寿であることを実感する日ですね。

町内会から「祝敬老」と書かれた紅白の饅頭が届きました。これは恒例のことで、班長さんが該当する方々に配ってくれます。本当にご苦労さまです。敬老会は学校区単位で行われますが、このようなイベントは町内会の役割です。

理想としては、地域社会として老人会や町内会の活動を通じて親交を深める懇談がベストだと思います。しかし、老人会やサロンのような活動への参加者が少なくなっている現状を考えると、それが難しいかもしれません。

とはいえ、最近は車の運転もゆっくりになったように感じます。自己中心的になっているのかもしれませんが、昔のように急ぐことが少なくなったようです。運転中に周囲を確認していない人を見かけることがありますが、自分も注意が必要だと感じています。

古希や喜寿を迎えることができましたが、現在は傘寿(80歳)です。数え年で言えば、これも達成できそうです。今は動作がゆっくりになっていますが、何とか過ごしています。米寿(88歳)までは難しいかもしれませんが、目指しています。

敬老の日を迎え、来年も続けたいと思います。誕生日を迎える方が「1年頑張ろう」と言うと、「今は1日1日を大切に」と言われます。それが正しいかもしれません。来年も敬老の饅頭を目標に、ゆったりとした動作と心持ちで過ごしたいと思います。

2024年9月15日 (日)

冷凍庫の中味が・・。

冷凍庫の扉を開け、引き出しを開けたところ、アイスクリームが、溶けていたようです。幸いに、引き出し式のタイプですので、そのまま捨てたようです。まさかこの時期に壊れるとは・・・。

冷蔵庫の冷凍庫が健在で、これに移設で、かなりの食品は、助かった感は、あるが、再冷凍になるので、味も期限も大変です。当面は、冷凍食品の後始末になりそうです。

子の冷凍庫は、三菱で120Lの容量である。分解は、していないが、コンプレッサーは回転をしているようで、かなりの熱を持っているので、電源系は、異状は、なさそうで、ガス系かと思える。寿命かな?

そんなことで、購入の方が得策ですが、通信販売での購入が、安いが、この故障をした冷凍庫の処分のため。運搬をする必要がある。これが老体一人では、ちょっと無理かと思える。

このようなことも起きてくることを考えると、まちの電気屋さんにお願いをするのが、ベストである。勿論、量販店より値段が高めではあるが、日頃のことを考えると、値段に替えれないこともある。

2024年9月14日 (土)

北陸新幹線の敦賀延伸で・・・。

北陸新幹線で敦賀延伸で、金沢からは、特急で、乗り換えなしで、大阪まで直通でしたが、新幹線敦賀延長で、時間は、22分短縮されたが、敦賀駅での能登替えと運賃が、1950円高くなった。

これに対しては、以前よりそれなりの声があったが、これは大阪までの延伸が最終目標であるため、途中までの開通は、あまり目を向けていなかったように思える。

それがここにきて、建設費、開通時期目標?などが明らかになると、勢いこれにより不満も出ているようである。そこを金沢大学の准教授が、鉄道利用に関してのアンケート結果をまとめたことが、報道されていた。

インターネットでのアンケードではあるが、517人の有効回答があったようである。気になるのは、統計的に、無作為では二ので、それに感心がある人が、回答をするので、ある程度のバイアスがあると思えるが・・・。

利便性では、多くは、どちらともいえない44% 非常に低い21.7% 低い22.6% である。(👉大阪延伸までの過程と考えている?)

敦賀駅乗り換えでは、負担感がある57.6% 肯定11.6% (👉妥当かな・・・)

金沢~大阪間の料金の値上げについて、否定的な回答が69.1% 値上げは、千円以内との回答 (👉22分の短縮では・・・)

以上のようだるが、これも利用者の意見を、数値化をして示したことで、評価できる。改善点として 乗り継ぎの利便性向上 運賃の見直し、料金プランの多様化 等の回答があったようです。これが、利用者サービスの改善につながれば、素晴らしいと思える。

気なったのは、敦賀延伸前は、富山からは、金沢で、サンダーバードに乗り換えていたがこの時のアンケート結果が、どうだったかが気になる。いずれにしても大阪までの新幹線は、着工の目途もたっていないので、この状態を恒久化としてのサービスを考える必要がある。

 

2024年9月13日 (金)

NHKの朝ドラ

昨日、NHKの大河ドラマ「光る君へ」に関連する越前市を訪れたことを投稿しました。今日も、「虎に翼」をビデオ録画し、見逃しはありません。このドラマにはモデルがいるようですが、この方以外は詳細は不明です。

NHKのウェブサイトで登場人物の相関図を見ると、「光る君へ」と比較して非常にシンプルです。主人公の人生に関わる周囲の人々だけが描かれているようです。
これは長編ドラマであり、放送時間の制約があるためかもしれませんが、シンプルで理解しやすいです。そのため、登場人物はしばしば再登場する傾向があります。これは「回収」という手法のようです。

ただ、気になるのはドラマの進行速度です。憲法、家庭裁判所、少年法の変遷などの背景があり、これらを全て描くには時間が足りないように感じます。

それでも、家庭裁判所の設立や少年法の改正など、戦後の社会環境の復習のようにも思えます。ある人物の歩んだ人生とその社会背景、家族のあり方など、多くの課題が続いていると感じます。

最終章のようですが、噂では逝去されるまで描かれるそうです。最後の回収は娘さんが中心になるようで、楽しみです。

2024年9月12日 (木)

銀行からの送金トラブル?

親戚に送金をするべく、ATMの前で操作をしたが、送金できなかった。そのレシートは、「このキャッシュカードでは、送金が出来ません」なるレシートをもって、窓口で聞いたら、65歳以上の方は、ATMでの送金が出来ないシステムになっているようです。

それでは送金が可能なようにするには、手続きを教えてくださいの質問には、それは出来ません。該当年齢(当時は、65歳)になった時に、その手続きの案内をしたが、申し出がなかったので、送金制限をしたとのことです。

要は、門前払いです。できる方法は、他に、ネットバンギングを、申し込んでくださいとのことである。通信販売の銀行だけは、ネットバンキングでを利用していますが・・・。通常の口座は、はじめてことで焦ってしまった。

銀行の言われるATMの送金は、恐らく、還付金詐欺などの防止は理解できるが、その代替えとしてのネットバンキングの推奨は、ちょっと戸惑いを覚える。

これは、ネットバンキングの場合は、約状に瑕疵条項があり、銀行側の責任が限定されているからであろうが・・・。ATMでの企業責任を回避するためと思われる。ちなみに、窓口での対面送金手続きは、可能となっているが・・。

今回のような小額の送金で、他行、窓口送金は、880円?の手数料がかかることになる。それならと思い、中止をした。最終的には、ゆうちょ銀行のATMからの送金をして220円になりました。

それがまた、連日のお遊びで、ATMに行けない2日間であった。今日行って手続きを実施しました。でもちょっと節約ができた。約束に遅れたが、後からまたお詫びをしなければならない。

2024年9月11日 (水)

万年青(おもと)学級の一日バス研修

昨日のゴルフ、今日は、地域の生涯学習活動でバス研修でした。今日は、福井県越前市(旧武生市)の紫式部公園、紫ゆかり館、NHK大河ドラマ「光る君へ」越前ドラマ館でした。その後、勝山市の恐竜博物館の予定でした。

ところが、旅行社の不手際で、休館日のため、急遽、曹洞宗大本山永平寺に変更になりました。

多くの方々から苦情がありましたが・・・。予定日を変更するのも周知期間や、再度の出欠申し込みのを考慮をして、当日に、事務局不手際での謝罪になったそうです。

まあ会費もそれ程でなく、個人的には、恐竜博物館も、時間の関係で、説明も十分でないことで、充てにはしていなかったが・・・。これは、代替の永平寺も似たり寄ったりです。 丸岡城、越前竹人形、竹田の豆腐 あたりが、永平寺より良かったような気もるが・・・。

そういえば、参詣をしていないこともあり、それもありかと思いした。ここはバスは、山門のまで、ユータンが可能でしたが、今は、通行規制があり、バスは、茶店のマイクロバスになっていました。

以前は、僧侶、雲水が、曹洞宗や、永平寺の由来について、対面での説明でしたが、8分間のビデオが流れていました。混雑に合わせて、時間調整が可能なようで8の字は、、めくり札状になっていました。

そんなわけで、この旅行社斡旋の茶店屋での、行き、帰りの時間の飲食と土産物でした。これも団体客の扱いとしては、大型バスの駐車場と送迎バスの提供でのウインウインの関係でした。復路もタイミングこのバスを利用できました。

女優・吉高由里子が主演で平安時代を生きた紫式部を演じるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜・午後8時)の第34話が8日に放送されていますが・・・。私的には、観ていないが・・・。この時間は、他のチャンネルです。

NHK大河ドラマで、越前国府の旧武生市がブームになっているようで、多くの組織、団体が、この地を、訪問されているようである。NHK大河ドラマを見ていない私ですが・・。どのような俳優さんが出ているかぐらいですが、期間限定のネタや、話題になるかと思える。

老体にとっては、連続のレジャーであるが、ちょっと負担かもしれないが、道元禅師様にお参りをしてきたので、ちょっとご加護があるかもしれないですね。(苦笑)

 

2024年9月10日 (火)

退職者の会親睦ゴルフ

今日は気温が34℃まで上がりましたが、金沢セントラルゴルフ倶楽部でラウンドしました。これが2回目の開催でした、約30分で到着する便利なゴルフ場です。

OB会では、久しぶりに集まると、皆さんから元気だったかと声をかけられます。このような機会は、会の総会やレクリエーションになります。時には初めて会う方と組むこともありますが、元々同じ会社にいたことや、退職後のレクリエーションとして楽しむ機会です。開催をして下さる方には、感謝です。今回も、隣町のOBや加賀市の方と親交を深め、一緒にゴルフを楽しみました。

参加費は、1,000円で、参加賞は加賀の温泉卵でした。私は、幸運にさらに、20位の飛び賞として1,000円の商品券をいただきました。良かったです!

ゴルフでは、パターが入らなかったことが反省点です。これが当面の課題ですね。それでも、参加者の中で最年長になりつつあります。

表彰式の後、すぐに帰宅し、夫婦でマッサージに行きました。明日は地域の生涯学習の一環として、福井県の武生市と勝山市へのバス研修に出かけます。バスの座席で腰に負担がかからないように気をつけます。行ってきます。

2024年9月 9日 (月)

これが政治かな??

兵庫県の斎藤知事に対する「パワハラ」疑惑を巡り、第二会派の「維新」の県議団(21議席)が、独自の案で斎藤知事の辞職を要求したことが明らかになりました。

県議会最大会派の「自民」(37議席)も、百条委員会の証人尋問後に総会を開き、知事への辞職申し入れを決定し、他の全会派にも働きかけていましたが、結論はまだ出ていないようです。

知事の言動や行動が県庁幹部からの通報により公になったものですが、このような事態に至ったのは、組織の不健全さが原因であると考えられます。根底には自己保身があり、それに立ち向かうことは多くの組織で難しいです。

公にした人は、行政職員として順調な職を捨てて対応しましたが、これは非常に残念です。最後まで戦い、懲戒免職の撤回を望んでいました。

権力は個人の保身の上に築かれていると感じられます。このような実態があるにも関わらず、議会や組合、幹部職員が立ち向かわなかったのは、この状況を裏付けているようです。

選挙時には、目指す方向に賛同し推薦した自民、維新の公党として、県民に対する説明責任があると思います。しかし、不都合な事実は辞職要求で片付けられ、自己保身が優先されるのが権力の組織のようです。これは寂しい話です。

 

 

2024年9月 8日 (日)

老人会の集まり

今日は老人会の集まりでレクリエーションがありました。昼前に割烹のマイクロバスが町内まで迎えに来て、総勢15名で出発しました。以前は30人程度の参加があったものの、最近は会員数も減少しているようです。

久しぶりの行事で少し寂しい気もしましたが、皆が楽しめればそれで良いと思います。送迎付きが条件であるため、それなりの工夫が必要です。

少し早めの昼食は料亭秋月で、数十年ぶりの訪問でした。

今回は1階の個室で、懐石料理をいただきました。夕食の宴会にも十分な豪華さでした。

金箔工芸店では、箸に金箔を貼る体験をしました。

接着剤は漆ではなく植物性のものでした。マスキングテープを使った作業は、昼のアルコールを楽しんだ後の体には少し厳しかったですが、何とか完成させることができました。

その後、東茶屋街を横目に浅野川園遊会館へ行きました。ここは初めての訪問で、金沢の老舗が主催する浅野川園遊会の新しい会館でした。金沢茶屋文化の発信基地として知られ、芸妓のお座敷遊びができるスペースもあり、多くのインバウンド観光客が楽しんでいるようです。

先ほど通過した茶屋街を歩いて散策し、観光客や外国人の多さ、並ぶ食べ物屋さんの数に驚きました。時代が変わり、世の中は常に動いていると感じさせられました。

 

2024年9月 7日 (土)

サーキュレーターと扇風機は?

冷房の季節が終わりかけているが、暖房にも使えると考え、サーキュレーターを購入しました。以前は扇風機を使って冷房を効率よく行き渡らせていましたが、サーキュレーターは上下左右に首を振ることができるため、より効果的だと感じます。
これにより、部屋に入ったときの温度差を上下で感じにくくなると思います。

しかし、扇風機との大きな違いは、風の広がりがないことです。円筒形の風を感じますが、扇風機は羽根の直径が大きく、より広がりのある風を生み出します。両者にはそれぞれ利点と欠点があることがわかりました。(👉扇風機も、サーキュレーターも販売されていることが解った)

また、技術開発の面では、従来の扇風機やサーキュレーターが交流モーターを使用していたのに対し、近年は直流モーターへと移行しています。これはスイッチング電源技術の進歩により、コストが下がった結果でもあります。これにより、少しは静音性が向上するかもしれません。

音に関しては、モーターよりも羽根の構造が大きく影響しているため、形状や羽根の構造によってどの点を優先するかが製品の重要なポイントになると思います。

これによって冷暖房の電気料金が節約できるとは思いませんが、部屋の温度を均一に保つことには貢献してくれるでしょう。

2024年9月 6日 (金)

「ねんきんネット」からのメール

ねんきんネットへの登録があったかどうかは覚えていないが、メールアドレスは登録した可能性がある。記憶が徐々に薄れていくようだ。(苦笑)

今回、令和7年分の扶養親族等申告書を提出期間内に電子申請できるとの案内があった。このような電子サービスの推進は非常にありがたい。
デジタル化の利点は明らかで、年金機構の効率化に寄与し、受給者は適切な時期に手続きが可能になる。これは便利だ。

ただし、マイナポータルから各種電子申請への分岐には、国や自治体によってばらつきがある。この画面遷移をもっと理解しやすくする必要があると感じる。これは、市町村ごとの電子申請システムの違いに起因するかもしれない。ここは統一する必要があるだろう。

また、扶養親族等申告書については、特定の事例を除外すれば、一定の処理を経れば、提出不要にできるのではないかと思う。これはプライバシー保護の観点から必要なのかもしれないが。

このような申請の利用により年金機構も効率化されるため、電子化に貢献することで付加年金の支給などの措置があっても良いと思う。これにより、用紙の印刷や郵送料の節約になる。しかし、各所にインセンティブがなければ、デジタル化は進まないように思う。

9月6日から登録を開始した。これで確定申告までカードリーダーは使用しない。(苦笑)

 

2024年9月 5日 (木)

米不足?

娘からのSOSがありました。米の流通量が不足しているようです。この時期は新米の流通が始まるため、古米が少なくなっていることが原因だと思われます。

通常、この時期には米業者は在庫を減らすために古米を安くしますし、農家も飯米を処分する時期です。これは昨年の米の生産量と需要のバランスが取れていた証拠です。

基本的には、長年の減反政策で生産量が減少したことが原因ですが、これは見直しの時期に気づかなかった結果です。この需給バランスの不均衡により価格が上昇しましたが、その差額は農家ではなく、農協や卸業者が得ています。

これから新米を購入して在庫する必要があるため、倉庫を空ける必要があり、在庫の放出は必須です。古米の価格は下がると期待されます。

新米の価格は、米不足により平年よりも農家が潤うと思われますが、肥料や農薬、農業機械、燃料などの価格が上昇していることを考えると、そうでもないかもしれません。

これは農業政策の転換期であると考えられます。今後、食料安全保障を考えると、厳しい状況です。政府の米の備蓄も1.5ヶ月程度ですが、基本的な農業政策は農業保護から国民保護への移行が必要だと思われます。

このような場合には、中間業者の利益を増やす構造を改め、食料の需給を監視し、備蓄米の放出を検討すべきです。これは日銀の金融機能に似た機能を農水省に期待するものです。

農水省の動きは自己肯定的だと思いますが、農業従事者にとっては物価の高騰により価格転嫁ができたのは確かです。これが意図的であれば、敬服します。

2024年9月 4日 (水)

政治と宗教の分離ですが

政教分離の原則の原則であるが・・。信教の自由を保障し,国・地方公共団体が,特定の宗教団体に特権を与えたり,宗教的活動を行なったりすることなどを禁止することである。
この話題には事欠かないが、これが、選挙、更には、団体としての布教等、相互に利害が一致する面があることが要因であると思える。そのことで、宗教に関する施設や、活動に、国税、県税などの補助金などの支援は、出来ないものと思っていたが・・・。
今回の地震で、その解釈が、ちょっと変わったような気がする。神社、寺院等には、地域のコミニティーを復旧するために、支援があるようである。
更に、共同墓地への、共有施設の復興に、復興基金で、補正予算案が、提案されているようである。ある町では、個人の墓地、墓の倒壊等にも、修復に、町が支援をするようである。(👉地域共同運営墓地に限るらしい)
こうなると 政教分離とは、どうしたかとかと思えるが・・・。 国の補助では実施できないが、それを基金化すれば、県の施策で制限が外れるのかと考えてしまう。
何も災害復興の、この事業に、疑問を持つものではないが、政教分離の原則は、政治家と宗教団体間の原則かと思える。要は、議決されれば、住民の総意が得られたことになるとの考えである。
まあスッキリとはしないが・・・。これで墓地が綺麗になれば、コミニティーの一助になることは、確実である。

2024年9月 3日 (火)

能登半島地震への支援(応援消費)

昨日、能登半島地震への復興支援策としてのダーク・ツーリズムでしたが・・。それぞれの受け止め方がある気もしている。今朝の北国新聞の2面に「NTT労組OB応援消費」なる記事が書かれていた。

「NTT労組退職者の会」(会員数公称12万人)の静岡、山梨、岡山の支部が、輪島塗の箸を8500膳 1500万円を石川県格好物産館に注文をしたようです。これは、その支部の設立50年を迎える記念品になるようである。

確かに、このような物産品の支援策もあると、認識をした。これは、現地まで、行かなくても復興支援になることは間違いない。このような記念品などの活用方法は、各方面にあるかと思える。地元でも、輪島塗の箸は、恐らく、引き出し等に未使用品があると思われるが、その他の生産品(酒、魚、塩、米、銘菓)を購入することも支援かと思える。心がけたいと思った。

そういえば、拙宅でも、「船凍イカ」は、能登からの取り寄せで冷凍庫に常駐している。これは、解凍をして、お刺身、パスタ等に入れて頂くが最高である。ちょっと値段が気になるところもあるが、絶品である。これを知り合いへの返礼とすることで支援になると気がついた。

 

 

 

2024年9月 2日 (月)

金沢も変わった?

久々に夕方の街でした。会社員の頃は、それなりのお付き合いとか、同僚等で、お出かけがあったような気もするが・・・。それにしても光景が変ったことを実感してきました。

このところの集まりはあるが、年齢もあり、多くは、昼食会が多くなった。これは、夜は、高齢者にとってケガなどのリスクがあり、家族が心配をするようである。まあそれもありです。

昨夜は、同窓会でしたが、街中でしたたが、そのまま帰宅をしましたが・・。交差点を渡り、バス停の前で約10分位の休憩で、周りを眺めていました。ちょっと昔のことを思い出しました。疲れて、早朝タクシーを待っていたが、来なかったことがあったが・・。

今日は、バスに乗って帰ることした。まあ健全で、これだと家の前まで、帰れる。(ラッキー!)

周りを見ていると、同じ長椅子の端にOL風の女性、バス停の椅子に、それぞれスマホを眺める外人のカップル、歩道にも多くの外人カップルが通りすぎる。特に、子連れのカップルが意外に多いのにビックリである。(👉これは新幹線の開業の頃からかも・・・)

バギーでの子供の多くは、手すりに足を載せている光景であるが・・。まさかこのようなことが、ここでみれるとは、ビックリである。まあ当地も国際観光地になったのか、移住者が増えたのかは、わからないが、確実に国際化が進んでいるようである。

こうしてまだ8時前であるので、涼しくて、街灯の明かりも程よく、良い感じの風情でした。コロナ以降は、旅行に出かけることもなく、久々に金沢で旅行気分を味わいました。

2024年9月 1日 (日)

ダークツーリズム?

能登半島地震から、245日が経過をして、能登の生業が少し動きかけてきている印象である。自衛隊の災害派遣の完了、避難所の閉鎖と、それなりに進捗をしているような気もするが・・・。一方では、倒壊家屋や屋根、道路のブルーシートもまだまだ残っている。

どうも生業は、人が戻らないと始まりがないことは確かである。聞くところによると、宿泊施設等は復興支援者の宿泊場所提供で、凌いでいるようである。ここに本来の観光を含めて、行楽の人々が来ないと、復興もないような気がする。

そんな中で、新聞はそれぞれの被災地の状況を要約をしていた。(👉さすがプロで、適切に書かれて、理解できた)「今いける能登」はどこで、それなりの誘客の知恵出しが行われているようである。

今いける場所、復興した地域をめぐるダークツーリズムなる概念が、クローズアップされてきた気がする。これにより、実際の被害や、復興状況を感じてもらい、身近に感じてもらい、支援の必要性を認識をしていただくチャンスにもなるかと思える。

被害を見せて、復興の一助にするのは、不謹慎な気もするが、これも生きるためには、必要な事かと思える。地元の理解も必要ではあるが、能登応援ツアーなる旅行プランも販売されているようです。

これからは、このような復興過程を発信しながら、現地宿泊に繋がることが必要かもしれない。これも官民一体となって能登に関りを持つ人を増やすことが、復興活動の手助けになると信じている。

 

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