「虎に翼]で気になるセリフ
NHKのあの朝のドラマにハマってしまいました。観なければ、それはそれでなんともないですが、数日見るとこれが、病みつきです。この辺りが、時間帯、ドラマの進み具合のテンポとが、マッチをしているようである。
このところ気になっているのが、寅子の娘の、優未である。転居してから、随分と個性的な子役である。昨日の話でもいい描写があった。
母親の寅子が「優未がいやな気持になるようなことは絶対にしない」優未は「…あのさ、お母さん。私のせいにしたりしないでね?」「お母さんが誰のことを好きでも嫌いでもいいけど、私のせいにしないでって言ってるの」と答えて部屋を出ていきます。(👈此の辺りは、整理がつきすぎ?)
ナレーションが流れて「ときどき娘のなかに、花江や亡きはるを感じてしまう寅子です」と寅子の気持ちが語られるのでした。
これは、脚本の意図であるが、大抵の場合は、その予兆を残している。(👉後での布石となっている気がする)
このような親子のやり取りは、流れ的には、必要ではなさそうな筋である。恐らく「あの様子…寅子より優未のほうが、航一の気持ちに先に気づいている」「育ててくれた花江と祖母の感覚を受け継いでいるようにしている気もする」「よくできた娘!」ようなちょっと大人びた都会育ちの娘」等の表現が難しい。世代的に似ていることもあり、自分の経験と重ねてしまっているのかもしれない。
朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、吉田恵里香さんが脚本のようです。勿論よく存じませんでしたが昭和62年生まれの方でした。これもまた時代考証を苦労されたかと思えるが・・。
そんなことで、これをみていない人には、どうでもいい話ではあるが、NHKBS 7:30~ 地デジ NHK 8:00 からのテレビタイムとなっているこの頃である。
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