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2024年8月 4日 (日)

盆と墓と地震

今朝は、墓の話題になったのは、北国新聞で、能登半島地震での被害で、多くの墓が倒壊をして、ブルーシートをかけたままに放置されている。写真つきの特集であった。多くの処でしそままの状態になっているらしい。元々、石屋は少ない業種であるが、これだけ、寺院の中、それから、昔からの点在ををした墓の修理、修復には、年月がかかると想定される。
墓は、宗派、地域により墓の形式が異なるため、応援での修理体制も困難だと思える。

墓とも関連があるが、寺院の倒壊もあり、能登の信仰心は、こうしたところにも寄進をと考えていると想定されるので、尚更、大変かと思える。これに対しての財政支援は、公金投入は、私有財産、政教分離等の基本原則もあり、難しいことである。(法人への支援は可能であるが・・・)

今年は、倒れた墓にお参りをする人も出てくると思わるが・・。墓が倒れていても、先祖への気持ちは、昨年と同じで、感謝を込めて、お参りをすることになる。

8月は、私的には、特別な月(終戦の後に生まれた)であるが・・・。お盆お前には、墓お掃除が恒例であるが、親戚の方が、普段から綺麗に掃除をしてくれている。

家の周りは、草だらけであるが、墓と周りはスッキリとしています。(感謝です)先祖の墓は、いいのですが、遠縁の墓は、亡父が、管理をしていたので、これは、私の終の役割になっている。

寺院、墓も、以前の形に戻るのは、相当の年月がかかると思わる。今は、生きている人の住むために住居、そして生業の復旧が、復興をすることが最優先である。

 

 

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コメント

墓地は地盤や地形によって壊れ方にすごい差が出ることを震災の時に経験しました。

あの時も石材屋さんが大忙しでしたが、管理者が判っている墓地は約1年で全て修復されました。
治ってからまた大きな地震んで、同じく壊れましたがそれもほぼ1年で修復されました。

ただ管理者が不明の場合は、13年経ってもそのままです

玉ヰひろたさん

田舎の場合は、集団的な墓地は、歴史から学んだ場所にあり、倒壊も少ないような気配ですが・・・。寺や墓地で新しく造成された墓地は、大変なようです。まあかなりの無縁墓が出てくるのは、仕方がないかもしれないです。遠い昔の親戚の墓も、私がなくなれば、誰もみないかと思います。まあ仕方がないですね。

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