能登半島地震復興ツアー
旅行会社のツアーの案内が、ネットで流れていた。首都圏から、富山から氷見の番屋等を経由して、金沢で一泊、翌日は、千里浜 巌門 のと鉄道、和倉経由で金沢に戻り、首都圏に戻るルートである。
詳しいことは、ネットでみれるが、肝心なのは、金沢発着でも、能登半島へのツアーも少しは、能登半島復興につながるような気がする。これを、地元旅行会社が計画をしてくれてもいいような気がする。(👉特に七尾に本社があり、金沢拠点のバス会社もあるし・・・)
復興のポイントが、多くあるので、これを県民にもしってもらうことが、復興につながるような気がする。確かに被災地への見学ツアーは抵抗があるが、旅行会社の募集で、地元での消費の助けにはなるかと思える。更には、被災をしていない県民も、これを見学をすることで、耐震構造等、災害対策への意識醸成にもつながるような気もする。
これは、NPO団体などでも可能なツアー計画である。被災地への支援は、それぞれあるが、これもまた被災地への支援になるのではないかと思える。
例として、販売旅行会社の旅程表を抜粋をさせて頂きました。(👉よく使うクラブツーリズムから拝借しました。)
金沢--<千里なぎさドライブウェイ>--【移動:約60分】-千里浜(能登のお土産を買って応援)-【移動:約50分】-巌門(被災を免れた1隻の遊覧船で運航再開/貸切遊覧・乗船:約20分)--【移動:約40分】-和倉温泉---のと鉄道(能登半島地震より3か月で全線復旧したのと鉄道の1車両を貸切。ガイドが震災体験を伝える「語り部列車」に乗車/能登弁当の昼食をご用意・乗車:片道約40分)--穴水(鳥居が崩落した穴水大宮を参拝)---和倉温泉(震災した旅館「美湾荘」内部見学)--【移動:約90分】-金沢
今朝の地元新聞でも、釣り客がいなくなったので、釣り道具のお店が閉店を余儀なくされたとのことである。被災地への行楽、視察等のアクセスでの賑わい創出も復興の手助けになるフェーズに移行をしているのかも知れない。
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