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2024年7月10日 (水)

被災地と行楽?

これは、尽きることないネタでもあるが、昨日の首都圏発着の、新幹線を利用をした「富山氷見と能登被災地への視察行楽ツアー」であるが、不謹慎であるとの意見もありました。(👉理解できる)

確かに、被災地に、物見雄山の旅でもないだろうとの意見も、もっともである。更に、昨日の新聞では、能登半島への釣り客がなくなり、釣り具店が閉店をしたとのことである。

復旧の進捗が思わしくないのは、これも感じるが、これも半島である地理的条件で、搬入路が限られた中での、支援部隊が滞在できない状態が今でも継続をしているからも明らかである。これは、一概に行政の責任にすることはできない。(👉災害に対する備えが出来ていなかったのは、全体責任である)

この時期にきて、仮設も目鼻がたち、今後の生活、生業をどうしようかと思っている時期になったかと思える。未だに倒壊家屋の整理が出来ていない世帯もあるようであるが・・・。これもみなし仮設からの通勤では、作業時間が少ないとのことである。

宿泊場所は少ないのが、ネックであるが・・・。遠隔地からの教員や、職員用の仮設が出来ているとのことで、復興支援者、ボランテア向けの宿舎も提供をすべきかと思える。知り合いのNPOも輪島市内で、学童保育などのサービスを始めたようである。これでまた世帯の、整理、生業の動きが始まると思える。

能登半島への、レジャーは、今は、それ程、不謹慎な事でもないような気もする。義援金の継続も1つであるが、被災地での生業の支援も必要な気がするが・・・。被災者に配慮しながらのレジャー?も必要かと思える。難しい課題である。

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コメント

現実を見ないと実感がわかないというのも確かですし、被災地に住む人達もそれぞれの思いがありますので複雑です。

玉ヰひろたさん

現地に住む人たちの気持ちが、最優先ですが・・・。仕事を始めた住民は、ウエルカムだと思われますが・・。どうも行く場所などは限定差ますね。それでもきて、消費をして欲しい気持ちもあります。 難しいですね。

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