柴舟(しばぶね)
金沢は御菓子が多いが・・。今日は、その中でも柴舟(しばふね)である。
ウィキペディア(Wikipedia)によると、柴舟(しばふね)は、加賀百万石の伝統銘菓で柴を積んで川面を渡る川舟を柴舟(しばふね)と呼び、その形に似せて煎餅を反らした形状のの煎餅である。小麦粉地の煎餅皮に生姜汁と糖蜜を配合した引蜜を塗ってある。表面が砂糖で化粧引きされており、うっすらと雪のかぶった舟を連想させる。
とのことであるが、全国的な有名なお店は、有名ではあるが、他の菓子屋さんでも伝来の味で、煎餅を作っている。御菓子の「きんつば」や、富山の「ますの寿司」も同じで、一般的に作られている。
先般、デパ地下、相方が、購入してきて、おやつに頂きました。これは、ショウガが強調されてなく、控えめで、ショウガの甘みが感じられた。それではと、「加賀煎餅 今屋」さんに伺いました。(👉食べログみたいになりましたが・・)
ここの店舗は、元々工場だったようで、お店は、大通りに面していますが、駐車場は、裏に2台用意されていました。
製造元であるので、それなりのサービスもあり、煎餅を何種類か購入してきました。そうそうJAFの会員権を見せると10%割引でした。随分お得感がありました。更にこれも製造元であるから、割れ煎餅がでるので、これを「割れ煎餅」として格安で販売でした。これは、自家用ですので、これで十分です。正規品の他にこれを購入してきました。お茶菓子は、暫くこれです。
« 能登半島地震と宗教宗派 | トップページ | 副知事人事の裏側が・・ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 相続制度と相続関係者(2024.12.09)
- 交通マナーの県別ランキング(2024.12.08)
- 縁を繋ぐ・・・(2024.12.07)
- 市役所で戸籍調査(2024.12.06)
- 「戒厳令!の朝」少数与党の悲劇?(2024.12.04)
おいしい菓子が多いところは、城下町など歴史が古い地域だという証だそうですね。
私が住むところは旧二本松藩になりますが、藩侯の丹羽(にわ)氏が藩命で職人を京や江戸に派遣し作らせたのが「二本松羊羹」だとされています。
ただ全国的には、200年以上の伝統菓子である柏屋の「薄皮饅頭」のほうが知名度が高いです
投稿: 玉ヰひろた | 2024年7月 6日 (土) 16:57
玉ヰひろたさん
なるほど、そうですか、城下町と和菓子ですかね。さすがですね。
そうなんですよねある時期にコマーシャルベースにのると、菓子と店名が有名になりますすね。
ここでも、小出の柴舟 中田屋のきんつば 等と連動してしまっていますが・・・。
恐らく、薄皮饅頭 も好みがあると思いますね。
投稿: hide ひで | 2024年7月 7日 (日) 08:51