語り部列車のアイデアで・・
能登半島地震の復興ツアーの中で、のと鉄道の「語り部列車」のイベントの文字があったが、この背景が、北国新聞の社説に書かれていた。
この語り部観光は、災害を風化させず、貴重な教訓を伝える仕組みとして、東日本大震災での事例を習って準備をしてきたようである。三陸鉄道の「震災学習列車」である。この語り部となるアテンダントの女性も、三陸鉄道に派遣をされる様である。
運行区間の短い、第三セクターの鉄道も、復旧、復興に向けての取り組みで、評価ができる。能登の観光を動かす弾みになると思われる。災害は、どこの地域でも起こりえるので、多くの方が、この震災の状況をしていただくのは、大事なポイントである。
アチコチの観光施設で、それなりの営業が再開をされているところもあるので、来訪者による地元消費に貢献をして欲しいと思う。
それにしても、観光客の宿泊施設は、徐々に再開をしているようであるが、ボランテアや工事関係者の利用で、観光客までには、至っていないようです。
復興と生業と観光客の受け入れと兼ね合いが難しいが、必要なことでると思っている。新聞の広告欄には、小松空港から、東北地方のへの旅が、案内されていたが、東北だけでなく、全国から新幹線、チャーター機による能登空港への震災ツアーの勧誘をして欲しいものである。
これが地元観光業者の務めでもある。(👉仙台のツアーウェーブ と金沢のほっこく観光の実施)
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