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2024年6月24日 (月)

北国新聞の「無住集落」

北国新聞は、能登半島地震の発災後、地震に関する検証記事が掲載をされている。さすが地元新聞の力量を発揮している。これが地方紙のあるべき姿かもしれない。

「墓があるから人が集まる」のサブタイトルでの、能登の「集約か否か」での集落の将来について考えていけばいいか、取材をされている。この中で、金沢大学林直樹准教授の見解が、気になった。

その1つは、「墓があるから、人が集まる」であるが、確かに能登に育った人にも理解ができる。(👉納得である)もう1つは、「個人と集落の間にあるイエのレベル」である。(👉イエは家、住い、家族かな)

能登の「無住集落」は増えていくとのことであるが、みんなで話し合うチャンスが肝要であると書かれていた。これは、たまたま今日の記事と同意見であったが、今回は、「無住集落」の造語?には、実調査をされたからでたことかと思われる。

イエの将来、人口の減る集落の将来をどうするのかは、地震だけではなく、過疎の課題であるし、これは、住人がいなくなった生家の将来が重なり気が重い。気が重いが・・。目を背けては、通れない。

 

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コメント

また新しい言葉が現れたんですね。常住人口がゼロになった集落を言うんですね

玉ヰひろたさん

そうですね。学者の方のコメントでした。」「常住人口」もいい発想ですよ。

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