地震は高齢者に!
能登半島の地震での発生から165日目だそうです。まだに手付かずの被災住宅があるとのことで、被災の甚大さを認識をしている。この地震で、折角助かった方も、3月4月に亡くななった方が、例年の44%増であると書かれていました。
これは、災害関連死であろうと思われるが・・・。(認定がなくても)これは、間違いない。運がよく、地震後無事生還をしたのに、居た堪れない事象である。自治体、ボランテアの活動をしても関連死を「ゼロ」にできなかったのは、残念である。(👉馳知事も発言をしていたが・・)
年齢毎の層別は明らかになっていないが、恐らく、高齢者であろうと推察をする。
この解決の1つとして、避難所、仮設住宅での、コミニケーション(雑談を含めた、今後の生活相談・・)が大事であると思えるが、十分でない可能性がある。高齢者は、スマホが使えない、新聞も疲れることから、情報の入手などの話題にもなくなる。(これからスマホともならないし・・)ボランテアの協力が必須である。
加えて、交通機関が確立をされていないことで、暮らし等の行動範囲が、狭くなり、精神的なストレスがたまる。これらが、震災前は、元気だった人を含めて、持病等を重症化させることになる。
これからの高齢者は、免許証返納の意義もあるが、行動範囲を減らさない様な、デジタル技術等も、身に着ける必要がありそうである。
« 野菜の摂取量の目安か | トップページ | ゴキブリ対策は »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「ふてほど」流行語で思う(2024.12.03)
- 法務局に行ってきた(2024.12.02)
- 認知症の治療(2024.11.30)
- マイナ保険証の裁判(2024.11.29)
こちらあれから13年も経ちますが、いまだ手つかずの家などが存在していますよ。
投稿: 玉ヰひろた | 2024年6月14日 (金) 19:39
玉ヰひろたさん
恐らくですが、ここでもそのままになるところが出てくると思いますね。
まあ今の高齢者夫婦、一人暮らしは何か工夫をしないと、孤立化をしていきますね。
折角、助かった命ですから、全うをして欲しいものです。
投稿: hide ひで | 2024年6月14日 (金) 21:05