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2024年6月 1日 (土)

これが世間の常識か

自由民主党の派閥での裏金問題の決着は、派閥の解散、権力利権なしの政策集団化? 無派閥化である。どうなるかは、今後の課題ではあるが、政策集団的な、集団、集まり等は、すぐに復活する。これは、どこの集団でもかたまるのは、人の習性である。これが政策集団であれば、目的にかなっているが・・・。これが、金、ポストに繋がることは、避けたいが、その影響は、排除できない。

その他の野党は、これを機に、与党の金ツルを遮断をして、勢力の弱体をはかることが、目的になっているような気がする。これも筋論としては、本筋ではないが、ある面は、仕方がないような気もする。

政治に金がかかるのは、恐らく修正は出来ないが・・・。政治資金規正法は、規正ではなく、規制法に改名をすべきであると思える。これは正すではなく、規制をすべきかと思える。

国民が、求めているのは、規制より以前にその収入元と支出の明確化だけである。何も手間が掛らない、通常の会社や商店経営者が行っている作業と同じである。会合等にかかる費用は、領収書を貰えば、それで完了である。それもできない理由のあるのは、自費で払うのは、当然である。それはサラリーマンも議員も変わらない。

規正法は、その主旨が骨抜きになり、20万円が、5万円に、項目仕分け 会計責任者、代表者も責任が生じる程度で、決着をしようとしている。結局は、与党等妥協の産物で、立場での利害を考えて改正かと思える。決して本筋の解決ではない。

これも、恐らく、これ以外での金の集め方、使い方を工夫された方策作戦が、生まれることは、確実で、経過が証明をしている。(👉パーテー券の大量購入でそれなりに利権の確保もしている人もいるので・・・) それでのバックではなく、一歩でも前進はしているのでヨシではあるが、最終的には、国民の判断に掛かっていることを認識をしたい。(👉ちょっと真面目な話題になってしまった)

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コメント

根本は選挙制度を変えない限り、何も変わらない気がします

玉ヰひろたさん

人の損得勘定が、優先をしている世間では、性善説では無理ですね。基本は、刑事訴追ですかね。なんとも情けないことです。
また新たな方策を考えて、政治活動資金を集めるでしょうね。
選ぶ我々も、損得で選んでいるような気がします。

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