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2024年6月21日 (金)

北陸新幹線は、どのルート?

北陸新幹線は、何とか敦賀までは、開通をしたが・・・・。大阪までのルートは、その道のりも遠い。これは、財政難の折の建設費はもとより、京都のアセスメント(住民は反対運動・・)これは、トンネル区間が多くなることから、井戸、河川等の水資源の課題が、重なる。要は、ルートにあたる地域では、その恩恵に受けるのは、小浜、亀岡位である。これが、建設費、リニア開通が先行することになり、「米原ルート案に戻れ」等のゾンビが出てきた。

これも一応の論理があるが・・・。これまでの議論の経過を踏まえるとどうかと思えるが・・・。でも今だに着工が出来ない状況であるから、議論が遅すぎたともいえる。

石川県議会で、議員間では、どうも米原ルートに舵を切るようだるが、与党の国会議員は、経過、決定事項であり、小浜ルートの既定路線のようである。

ネットで、京都新聞の記事ですが・・・・。

「米原ルートは安物買いの銭失い」(京都大の藤井聡教授)、「小浜ルートは(長年完成しないことで知られる)サグラダ・ファミリア」(神戸国際大の中村智彦教授)。

などのユニークな比喩も出ていた。存命中は、どちらのルートに決定をされても、大阪、京都まで新幹線で、往復をすることはない。まだ実際に乗り換えたことがないが、敦賀駅、新大阪(これも下り、上りで北陸本線は、不便)の乗り換えが必須である。

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コメント

こんにちは。
米原接続案がまた出てきましたですね。
どちらにしても存命中は現状のままかと…(-_-;)
北陸本線も現状では「湖東線」と名称変更が妥当では?
特急「しらさぎ」でのんびり金沢へ…今となっては懐かしいです…


役所というのは、いったん決めて着工したのはまず変更することはないですし、作られた計画は何年でも保管し続けます。

それに引き換え、重要記録や協議などの公文書の記録の廃棄は早いことこの上ないです

こうじいさん

そのようですね。基本は、未だに着工がみえないことが要因かと思いますが・・・。
そうですね。生きている間は、敦賀で乗り換えて名古屋ですかね。大阪と名古屋も乗り換えは必須です。
リニアが開通すると、名古屋~大阪も少しは、空くような気もします。
また、リニア開通で、北陸新幹線の意義も違ってくると思います。

玉ヰひろたさん

それも有りますね。まあ仕方がないですが、京都の方々のコンセンサスが、不可欠ですね。

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