行政の粋な計らい?
今朝の新聞にちょっといい話が・・・。
日頃より、金沢市の能登半島地震への支援が、イマイチ見えないところがあり、県都としての意識が少ないのではないかと思えることもあった。現に前市長は、どのような背景かは不問であるが、今の立ち位置での能登半島支援として、入浴サービス、スターリンク(衛星通信 Wifi)を提供して、技術者を同伴して、ボランテア活動をしている様子が、facebookにも掲載されていた。
比較をするわけではないが、見える形の支援がちょっと足りないかなと思っていた。ところが今朝の新聞で、炊き出し支援を行うボランテアにその経費の補助をしているようである。
今頃、炊き出し支援かと思える面もないではないが、避難から時間が経ち、段々と地震が忘れ去られていく中での、避難者に対しての炊き出しは、人情も感じられ、これが行政だと拍手である。まだ多くの被災者が、金沢市内の建物で避難生活をしながら、復旧のために能登に通っている人もおられると聞いている。
更に、このボランティア活動への補助として、能登半島での現地の炊き出し等でも含んで支援も対象であるとのことである。これも復旧作業の方々には、助かる活動である。
個人的は、具体的な支援は、出来ないので、ふるさとへは、「ふるさと納税(返礼品無し)」、その他の団体には、寄付金(義援金、支援金)を継続している。ふるさと納税は、限度額を超えたので、単なる寄付金になるが・・・。
現在は、縁あって金沢市民であるので、能登半島の被災をした自治体に寄り添った住民に届く行政を行って欲しいと心からお願いをしたいと思います。
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