輪島の坊守さんは・・・
輪島(門前)の坊守(前の坊守)さんの寄稿である。「暮らしの日記」に読者が寄稿するコラムの枠がある。これは読者の日々の暮らしが感じられ、よく読んでいる。
ここでは、どうも投稿仲間が定期的に集まりを持ったり、投稿の感想を述べたりする会があるようである。
浄土真宗 では伝統的に 住職 の 妻 のことを「坊守」と呼んでいるが、前坊守とは、先代の住職の奥様であろうと思われるが・・・。どうもこの方の寄稿を読んだ気がするが・・・。地震の後、金沢に避難をしていて、次男夫婦の住んでいるつくば市に避難をすると書かれてあった記憶がある。(👈間違いなければ・・)
今回は、お隣の土浦市の介護ホームに転居されたとのことである。ここが、終の住みかとなると認識をされているが、門前に行こうと思っているとの気持ちが綴られていました。
詳しいことは、わからないが、多くの寺院が、被害を受けているが、今後を考えると大変かと思える。(👉コロナ後の葬儀や法要を含めて・・・)再建は、門徒の信仰心からの寄進に頼ることになるが、これだけ多く方が、生業の見通しもない中では、相当な年月を要すると想定される。
前坊守と言われているので、住職がおられると思われるが。地震がなければ、平穏な暮らしがあったものが・・・。一瞬にして変わってしまったことである。慣れないところで、知り合いの少ない土地での終は、ちょっと寂しい気もするが、これをキチンと整理をして受け止めておられる85歳の老女に敬服をした。
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仏さまは「念佛衆生摂取不捨」だそうですから、まだまだお元気に暮らせそうです。
投稿: 玉ヰひろた | 2024年4月10日 (水) 19:52