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2024年3月 5日 (火)

能登半島地震から65日目で思う

能登半島地震から、65日目であるが・・・・。

実際に被災地を見ているわけではないのですが、テレビ、新聞、その他マスコミでの、記者の取材情報が全てである。この様な環境でしかないが、それなりに感ずることがある。

被災地では、日を追うごとに、日常生活が帰ってきている様子が、新聞でも多くなっている。それは、被災者の底力も感じるが、周りのボランテア等の、奉仕精神には、感服である。たくさんの方々が、避難所、炊き出し、衣類提供、片付けの支援等、日々活動をされている様子が、掲載をされている。(👉自身がこうして、日常を過ごしていることに疑問を感じるが・・・)

今のフェーズは、仮設住宅を如何に提供するかである。ある集落の区長(町会長)が集落の大半が住めない状況で、避難をしているが、このままだと集落が崩壊をするので、集落内に仮設住宅を設置して欲しいとの要望を住民要望を、文書で提出をしたようです。

これは、多くの集落について言えることではなかろうかと思えた。この区長は、これは、どこまで行政が対応するかは、後日明らかになるが・・。

仮設住宅(約4600戸)設置は、6月頃までかかるそうであるが、それまで、避難生活が継続することになるが・・・。これまで、我慢をして入居する仮設住宅であるが、2年間の期限付きである。この間に住宅再建をして下さいとの主旨は理解できるが・・。(公有地、グランド等の利用が前提)

この地区のような要望もあるので、民地を借り上げや、無償提供を受けて、ここに話題の木造仮設住宅を建設すれば、2年間後の修理費は、居住者負担等、最終撤去は公費とか・・・。で継続をして利用できるような気がする。(高齢者がいいので・・・)

これだと、被災地以外に住んでいる親族(子供等)も、故郷として、2拠点生活可能となり、集落の存続に繋がるかも知れない。ちょっと注目をしたい要望であったような気がする。

北国新聞ニュース 2月4日(日) 人口減「一気に20年分」 輪島市町野・金蔵、90→14人に

北国新聞ニュース 2月4日(日) 「わが集落に仮設住宅を」 地震で人口減、輪島市・金蔵 区長が市に直談判



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コメント

2011年の震災後の65日目、私たちは放射線に対し情報が錯綜し考え方が分かれていたころですね。
そして、ガソリンを探していました。


ここも一時は、原発誘致が行われたところです。

かなり地震でもフェーズが違うようですね。それでも前に動き出し人と避難所で、仮設等を待つ人等、過疎の集落は、難しい課題がありますね。

災民への祈りのための参考URLはこちらです:https://www.ichizenn.com/omikuji/index.html

ありがとうございます。

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