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2024年2月25日 (日)

石川県能登半島地震から ~すべての課題が能登に出現~

能登半島地震での、停電が回復をしてから、水道の回復がなく、苦労をされたようですが、数日前から通水がされたようです約50日も経過を新回復で、これは、インフラ設備の弱点に気がつかされた。(私の生家付近で、親戚からの情報ですが、飲料になるかは広報はないようである)

これは、高規格の「のと里山海道」も同様である。やはり、基本は、代替、融通、迂回等の措置が、置き去りにした結果ともいえる。(👈これは、住民が便利さを求めた結果でもあるが・・・)

先日の北国新聞の検証記事で、神戸地震、新潟地震、東北地震、熊本地震、北海道地震との検証がなされおり、どうして、初動体制が遅れたか等の検証がなされていたが、「すべての課題が能登に出現」として分析をされていた。

「大起模火災」「建物倒壊」「土砂崩れ」「液状化」「津波」「停電」「災害関連死」これは今まで個別におきていた事象であるが、これが同時に、発生をした。加えて、「半島」としての要素が加わったことである。分析は、至極あたりまえではあるが、その当たり前の予防策がとられていなかったことにより、初動体制が遅れたことになる。

初動体制が、取れなかったのは、石川県の行政幹部の不在が議論をされていたが、根本は、それ以前にどれだけの対策を怠たことに起因をしている。これからの確実に発災をするであろう南海トラッフを想定をすると、事前対応が必要性を感じる。

これからの復活に向けて、国、県は、「必ず戻れて、元の生活が出来るようにします」と被災者に話しているが・・・・。(👉今の時期はそうかも知れないが・・)今後のインフラや防災の視点から、原状復帰だけでなく、これらの諸条件を考慮した復興計画が肝心であると思えるが・・・。

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