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2024年2月13日 (火)

石川県能登半島地震 仮設住宅

能登半島地震で、住宅を失った方への、応急復旧対策としての、仮設住宅であるが、これの建設が、遅れていることは、間違いない。これがないと住民は、生活の立て直しができない。基本は、個人的なインフラが、ないと今後の予定も計画もない。

これに対して、仮設住宅の建設場所が少ないことから、供給も進まないようである。これは、避難場所(一時避難、2次避難)からの退避は、難しそうである。これもまた学校等の施設であるので、日常に戻すためにも必要である。

恐らく、行政でも把握は出来ているが、限界も感じていると思われる。この仮設住宅では、600万円/戸の費用であるとのことであるが、倒壊場所を早急に整理をして、それぞれの所有の土地にこの仮設住宅を建設するのも、方策かも知れない。(👈ある種のみなし仮設?)

それにしても、復旧をするためには、家の中の整理が先決であるが・・。これがボランテアが入れない、作業時間が少ない等の情報が多い。確かに何から手を付けていいのかわからない状態である。

県知事をはじめ市長、町長は、必ず戻れるようにすると発言をされているが・・・。かなりの人は、戻れない状況に陥ることが想定される。廃校後等を利用をした各市町単位での、市営住宅団地等の建設もあるような気がする。まあ難しいことではあるが・・。

これは、半島ゆえに、場所が限られることの地形要因が阻害をしていることは確かであるが、それでも被災者は現実に存在するので、何とかして欲しい気持ちでいっぱいである。今月は、年金支給月であるので、義援金もしたいと思っている。私にできるのは、これ位である。

 

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コメント

仮設の場所は、本当に探すのが大変ですね。福島県では、公的な公園やテニスコートなどの運動場がそれに当てられ、何年んもそこが住まいとして使われました。

玉ヰひろたさん

困っているようですが・・・。でも時間が経過をすると戻る人が少なくなる可能性があります。被災地の多くは、個人の地面があるので、集落ごと、数戸毎の分散設置も考えられるかも知れないですね。
恐らく、仮設で、住宅再建が出来なくて、過ごす人がかなりの人数になると思われます。残念なことですが、これが現実になると思われます。

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