政治審査会の開催は出来レース?
「政治倫理審査会」が揉めているようであるが・・・。これで新年度の予算が、左右をされるのは、本末転倒であるが、これが与野党のツールと化している。(👉どうも岸田総理が、自ら政倫審への出席をするようです。総理は、記者会見でも、予算委員会でも説得、説明すればいいと思うが・・・。範を示したのか。それにしても時は過ぎている)
もともとは、政治資金パーテーが、発端であるが、上脇博之氏の、尽力による告発が起点であるが、これを国民に可視化をしてくれたことは、凄いことである。しかしながら、このような方の力を借りなければ、この様な事象が判らない仕組みが現存するのは、望ましくない。(👈あえてそのようにしてあるらしいが・・)
政倫審も、議員の行動等について、世間、マスコミ(野党?)から追及を受けた場合において、弁明の機会の審査会である聞いている。ある意味、誤解を解くための場とも聞いている。
パーテー収入は、自由に使って、それは、無税になっていること自体が、オカシイ! 収入に関しては、政治団体も含めて、企業会計を導入すべきかと思える。どうして、政治活動だけが、無税なのかわからない。政治団体が集めた資金は、収入であり、支出は、それぞれの活動のに結果として、領収書等が、必要なのは、社会の常識である。
このような倫理上も不可思議な活動をしている議員が作った「政治倫理審査会」であるから、抜け道があるわけで、それこそ審議会に答申をすべき事項である。(👉御用審議会の傾向もあるが・・・意見は、具申できる?)
こんなことで、次年度予算、特に地方交付金が遅れることは、能登半島地震の、復旧に遅れをきたす。政争の具にして欲しくはないが・・・。ユニークなことは、参議院での政倫審への開催を申し入れた議員もそれを受けることになる世耕議員も、旧電電公社の社員であったことは、仕組まれたかもしれない。(苦笑)
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