銭湯の下駄箱、脱衣ロッカーの鍵札
銭湯へ行くと、今は少なくなったが、下駄箱の鍵は木札で、ロックがかかる。更に脱衣場のロッカーも同様のパターンである。購読をしているブログにこの鍵は、「松竹錠」 と呼ばれる鍵であることを知った。(公衆浴場の設備会社のブログで・・)
そういえば、前は、木札の処もあったが、その後、アルミ、その後このタイプは、通常の鍵に変わってきている。電子錠で、100円を入れないと施錠できないタイプもある。(👉これは、鍵の持ち帰り防止のようである。以前の処で、松竹鍵を返してくださいとの張り紙があった)
ブログには、鍵の機構が破損したようで、これを部品加工をして修復をされた様子が、アップされていた。ユニークに思って、松竹錠なるものを検索をしてみた。(この型式は、絶版とのことで修理依頼があったようです)
今では、様々な錠が、提供されているが、木札の鍵もなかなか、情緒があっていいものである。どうして南京錠とか、松竹錠とかの語源まで、わからなかったが、これを松竹錠が言われるいることだけわかった。(苦笑)
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「松竹錠」って、昭和27年に株式会社になった「松竹錠工業」が木や竹で銭湯での盗難防止のために製造販売したものだったんですね。
名称は社名なんですね
投稿: 玉ヰひろた | 2024年2月28日 (水) 08:53
玉ヰひろたさん
さすが、知識が多いですね。そのようで、製造会社の名前だそうですね。素晴らしい発想かと思いますね。
投稿: hide ひで | 2024年2月28日 (水) 15:43